ヴォルティススタジアム

【選手が振り返る2016シーズン】藤原広太朗選手「味方を動かしながら、プラス自分がしっかりと足を動かして守れるということを追及していきたい」

12月3日(土)のトレーニングをもって徳島ヴォルティスの今シーズン全ての活動が終了した。
これからはOFFとなるが、ヴォルスタでは、選手のインタビューを通じて今シーズンを振り返っていく。

第18回は藤原広太朗選手。序盤戦では怪我以外で試合に出れないことはプロになって初めての経験となったが、後半戦ではレギュラーポジションをを獲得し28節から最終節までスタメン出場を果たした。今季最終節の清水戦では豪快なミドルシュートでリーグ戦初ゴールも決めた。そんな藤原選手に、今シーズンを振り返ってもらった。
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藤原広太朗
Q:今シーズンは藤原選手にとってどんなシーズンでしたか?
「前半戦はずっと試合に出ることが出来なくて、色々とフォーメーションやチームのスタイルが変わる中で、後半戦は試合に出ることが出来ました。最終戦で得点を取ることが出来るなど、最終的に個人的な部分では良かったですけど、なかなかチームの成績も上に行きませんでした。それに監督も代わることになり、凄く悔いが残ります」

Q:怪我以外で試合に出れないことはプロになって初めてでしたが、気持ちの持って行き方など少し大変だったのでは?
「監督も代わり、今シーズンに入った時に、試合に全部出れるとは思っていなかったので、そういう気持ちでまずは開幕になったので、そこまで落ち込むことはありませんでした。ただ、怪我以外で連続して試合に出ることが出来ないのは初めてのことだったので、その時にはコンディションもそうですし、メンタル面で成長することが逆にできたシーズンだったと思います」

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