ヴォルティススタジアム

【選手が振り返る2016シーズン】冨田大介選手「自分のやって来た部分に対してはこだわりを持って、高いレベルを目指していきたい」

12月3日(土)のトレーニングをもって徳島ヴォルティスの今シーズン全ての活動が終了した。
これからはOFFとなるが、ヴォルスタでは、選手のインタビューを通じて今シーズンを振り返っていく。

第20回は冨田大介選手。指揮官曰く「いつどこで使っても、安定した、状況に合ったプレーが出来る選手(愛媛戦の試合後)」も高く評価したように、今季はJ通算450試合を達成し、ピッチ内外で他の選手のお手本となるようなプレーや振る舞いが印象的だった。そんな冨田選手に今季を振り返ってもらった。
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冨田大介

Q:今シーズンは冨田選手にとってどんなシーズンでしたか?
「開幕戦で千葉と戦って、自身としても得点を取ることが出来て、チームとしても良い試合をしました。サイドバックとして出場して、あそこで勝っていれば、自分自身ももっと良いパフォーマンスを発揮できたかもしれませんし、チームとしてもそこから勢いに乗ってプレーオフ圏内の6位以内には入っていたと思うので、振り返った時にはあの開幕戦の試合が大きかったのではないかというのはあります。得点を決めていて、あの失点が無ければというのが悔しかったです」

Q:そこに集約されますか?
「集約されるというよりは、振り返った時に1つの大きなポイントだったと思います」

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