高知キャンプ5日目(午前):ボールを「奪い切る」プレッシャーを徹底。大﨑淳矢選手「(練習の間隔が短く)集中が切れないことはすごくいい事」+ヴァシリェヴィッチ選手のコメントも。
終盤に差し掛かってきた高知キャンプ5日目。今日は2部練習となり、午前中は室内での筋トレからスタートとなりました。その後グラウンドに戻ってきて短い時間ダッシュを入れ、ボールを使ったトレーニングへ移ります。
その間、GK陣は中河GKコーチとグラウンドに残り別でトレーニングをおこなっていました。今年は監督の意向でボールポゼッションなど全体練習に入ることが多いのですが、専門性のあるGKだけでおこなうトレーニングの時間もしっかりと大切にしていると言い、集中してトレーニングに取り組んでいました。
全体でのトレーニングでは、今日は攻撃10人対守備8人での、主に守備の戦術確認となりました。ボールサイドに寄せるだけでなく、間合いを詰めてボールを奪い切ることを意識したプレッシャーを掛け続けます。「止まるな!止まるな!」「奪い切れ!」と監督・コーチ陣から声が飛び、サイドや前線の選手にパスコースを切るだけでなく、前からボールを奪いに行くことを徹底させていきます。
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