宮崎キャンプ2日目(午後):ビルドアップの確認を中心に。リカルド監督「練習を繰り返す中で、うまく扱えるようになればいい」大崎玲央選手、杉本太郎選手のコメントも。
午後のトレーニングも引き続き戦術の確認が中心となりました。昨日おこなったビルドアップの確認を中心に時間をかけておこない、最後はハーフコートでのゲームをおこない終了となりました。
ビルドアップの確認では、昨日はなかなか前線にボールを運べなかったものの、今日は相手のDFラインを突破する回数も増え、徐々にチームの中で形が浸透してきていることが伺えました。
トレーニング中、リカルド監督がプレーを止め指示を出す場面や、選手同士でも話し合ってプレーについて確認をしていました。また、このようなトレーニングをおこなう時でも、攻撃時のボールの運び方やプレッシャーの部分ではこれまで継続的におこなってきたコンセプトの部分を徹底して意識するよう常に声が掛けられていました。
最後のゲームは3チームで優勝を争う形でおこなわれ、赤チームの小西選手が流れを引き寄せるミドルシュートを突き刺し、そのまま流れに乗って赤チームが優勝しました。約2時間のトレーニングを終え、2日目が終了しています。
※午後練習後にリカルドロドリゲス監督、大崎玲央選手、杉本太郎選手からお話をお聞きしています。
〇リカルドロドリゲス監督
「(今日は高い位置からのプレスの中でGKからのビルドアップする練習でしたが?)よりフォーカスしていたのは、ビルドアップに対してどういう解決策をもってやっていくのか、ということでした。選手たちにいくつか解決策を与えて、選手達はそれを上手く利用しながら前進していきならやっていきました。エラーもたくさんありましたけど、それは普通のことなので、練習を繰り返す中で、うまく扱えるようになればいいと思います。徐々にうまくいっていると思います。(日本語で)ジョジョニ(笑)。
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