ヴォルティススタジアム

宮崎キャンプ11日目:練習試合の様子(写真)

宮崎キャンプ3試合目となるこの日は、11:00開始でヴァンフォーレ甲府との試合(45分×3本)をおこないました。
1本目はリカルド監督が強いインテンシティを求めて激しく球際に行く互いに運動量もある試合展開で、ほぼ中盤での主導権の奪い合いとなりました。
ヴォルティスが目指す後方からの展開もやろうとする意図が見られ、藤原、ヴァシリェヴィッチ、井筒が動き直して正しいポジションにすぐについてボールを動かしていました。

2本目が進むにつれても、プレッシャーが厳しく掛かり、甲府が次第に展開できなくなると、前で奪ってからの攻撃が出始め、相手陣地に押し込む形が増えました。ちょうど、その時間帯に、エドオジョンが決めて、押し込んで得点を奪う理想的な形が生れました。

3本目は終始相手陣地で試合が進みました。相手ボールになった瞬間にプレッシャーを掛けて、ボールを奪いシュートチャンスを伺う形が見えました。シュートシーンも何度か作り、押し込んだ中で、終盤の41分に渡が決めて、3本目の最大のミッションであった追加点を奪いました。

・11:00キックオフ (45分×3)
徳島ヴォルティス 2(0-0、1-0、1-0)0 ヴァンフォーレ甲府
■得点者(徳島のみ)
2本目:19分川上エドオジョン智慧、3本目:41分渡大生
※試合の結果はこちら(公式サイト)

出場メンバー・試合の様子はヴォルティス日記にて!

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