ヴォルティススタジアム

【徳島vs松本】フォトレポート:徹底した戦いぶりを見せる松本に持ち味を出せず。

■2017明治安田生命J2リーグ第6節
4月1日(土)徳島 0-2 松本(14:03KICK OFF/鳴門大塚/4,782人)
得点者:52′ 工藤浩平(松本)64′ 宮阪政樹(松本)
———–

■徹底した戦いぶりを見せる松本を相手に持ち味を出せず。

前節のメンバーから前川とヴァシリェヴィッチに代わって小西雄大と石井秀典が入ったスタメンで4連勝に臨んだヴォルティス。

松本戦のスターティングメンバー。

前半は風下の中、FW高崎が起点となり松本ペースで試合が進む。徳島も速いチェックからボールを奪い攻撃を仕掛けようとするが、ミスも多くフィニッシュまでつなげられない。また、ハーフウェイライン付近からのFKもすべてロングボールを入れるなど、松本の『徹底した戦いぶり』に苦しめられた。
後半に入り、選手の並びを代えたヴォルティス。前節のような3バックに変更し立ち上がりから躍動する。しかし、52分一瞬の隙を突かれ工藤のゴールで松本に先制を許す。直後に大﨑淳矢と松村亮を2枚投入するが、64分にはゴール前で不運な形でハンドを取られFKを与えてしまうと、最後は宮阪に直接決められてしまう。

移籍後、初出場となった松村亮。「自分が打った(ポストに当たった)シュートもそこで決まっていれば変わっていたかもしれないので、すごく悔しいです」

2点ビハインドの中、移籍後初出場となった松村がドリブルで相手選手を交わしてミドルシュートを狙うも惜しくもクロスバーに弾かれる場面もあったが、その後は、守備を固めた松本DFを崩すことができず。悔しい完封負けとなってしまった。

(残り 107文字/全文: 909文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ