ヴォルティススタジアム

【徳島vs岐阜】岩尾憲選手「決め切れなかったことに尽きる」馬渡和彰選手「結果を出して恩返しをするという気持ちで臨みました」+島屋八徳、藤原広太朗、杉本太郎、カルリーニョス

■2017明治安田生命J2リーグ第13節
5月13日(土)徳島 1-1 岐阜(16:03KICK OFF/鳴門大塚/3,762人)
得点者:83’永島悠史(岐阜)90’+4岩尾憲(徳島)
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○岩尾憲選手
今日は見ての通り、何度もあった決定機で枠に飛ばせず、冷静さを欠いて止められてしまい決め切れなかったことに尽きると思います。そのような場面はゲームの中で何回かはありますが、あれだけ続くとこの結果も必然という感じです。前節から少しもったいないゲームをしていますが、とにかく質を上げられるようにトレーニングから取り組むほかありません。すぐに変わるものではないですが、昇格するために根気強くやっていきたいです。

○馬渡和彰選手
まずは、このような状況でもサポーターの皆さんが応援してくれるので、結果を出して恩返しをするという気持ちで臨みました。ブーイングもなく、とてもポジティブな気持ちでピッチに立たせてもらいました。
これまででもなかなかゴールを決められず0-0で進む中、雰囲気が悪くなり失点してしまうゲームがあったので注意はしていたのですが、今日も失点してしまいました。個人的には復帰戦で体力的にはきつかったのですが、攻撃の部分で自分の良さを出したいと思っていました。得点になった場面も、相手の嫌なボールを送るという仕事ができたことは良かったと思います。しかし正直負け試合でした。順位表で上位にいるチームに勝利しながら、このような内容で取りこぼしていると昇格は厳しくなります。そのようなことが続いているので、チームでしっかりと話をして突き詰めたいです。
次は古巣との対戦です。絶対に負けたくないので全力で頑張ります。

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