大分トリニータ気鋭の「頭脳」が語るJ1再開と展望(J論)

ヴォルティススタジアム

『ティーンズ四国ダービー』のみどころ:監督同士の対決、羽地登志晃vs青野大介(1)


7月1日(土)に開催される『四国ダービー』は、初の試みとして、ユース年代の公式戦である、プリンスリーグを同日開催する。興味がある皆様だけでなく、普段あまりユースの試合を見ることの出来ない皆様に、両クラブのアカデミーの活動を知っていただく機会として、重要なものだ。ぜひ、数回にわたりお届けするみどころをご覧いただき、『ティーンズ四国ダービー』から、当日は観戦して欲しい。
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徳島ヴォルティスユースを率いるのは、現役時代に四国ダービーで最もゴールを挙げている羽地登志晃。2005年の徳島ヴォルティスがJリーグに参入したシーズンからプレーし、途中でJ1のヴァンフォーレ甲府に完全移籍した1年半の期間があったが、2010年までプレーしたヴォルティスのレジェンドの1人だ。

対する愛媛FCを率いるのは、地元・愛媛出身であり、愛媛FCユースから大学(関西学院大学)を経てガンバ大阪でプロになった青野大介。愛媛FCでは2007年からプレーし、2009年まで3シーズンを過ごして引退している。

羽地監督は1978年生まれ、青野監督は1979年生まれと年齢は1歳差で、大学時代は一緒に選抜チームに選出されるなど、互いを知る関係でもある。羽地監督のプレースタイルは、典型的なストライカータイプで、左足からのシュートや高さを活かしたヘディングなどで常にゴールでサポーターを沸かせてきた。青野監督は先日の記者会見で「敢えて羽地くんと言わせてもらいますが」と前置きしたうえで「大学時代から選抜に選ばれた時の先輩として、点取り屋でしたね。ストライカー的なところが一番ありました。」と話しています。


そして、青野監督と言えば、ボール扱いのセンスあふれるMFで、中盤の底から左足の正確なキックで展開するプレーを思い出す。羽地監督は青野監督について「青野くんのことは大学の時から知っていますが、ボランチとして常に冷静な選手で、常に戦況を見ながら視野の広いプレーヤーでした」と、話していました。

実際2009年には四国ダービーで対戦する(両者が共に出場したのは2試合)機会があり、共に徳島ヴォルティスが勝利している。

そんな両者が互いにユースチームの監督として、ファン・サポーターの前で戦う一戦は、古くから応援する人にとっては絶対に見逃せない瞬間であり、クラブへの愛着を深める一戦にもなるだろう。

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