ヴォルティススタジアム

【直前レポート】敗戦後の一戦。だが、いまの徳島は切り替えがいらない。


前節・湘南戦(0●2)で敗戦。福岡に続き、湘南撃破といきたかったがそう簡単な話ではなかった。「第6節・松本戦(0●2)以来の完敗」(馬渡和彰)。前半戦での対戦は6月10日、1ヵ月ほど前は主導権を握る戦いができたが今回はプレッシャーを上手くはがせずに苦戦を強いられた。徳島の良さを出させず、自分たちの土俵に持ち込んだ湘南の準備勝ちといったところだろうか。福岡に勝利し、湘南も・・・と誰もが期待していただろう。それは、選手たちも多少は同じ気持ちだったよう。42試合の1試合とはいえ、「さすがに次の日は(落胆が)ありましたよ。久々に負けたので。落胆というか、あぁーって感じでしたけどね」(大﨑玲央)。

今節・千葉戦に向けた選手たちの共通認識は「負けたあとの試合が大事」。だが、いまの徳島は頼もしい。「負けた後の試合が大事」だが、気持ちの切り替えがいらない。

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