ヴォルティススタジアム

【金沢vs徳島】フォトレポート:4得点&無失点で4試合ぶり勝利!

■2017明治安田生命J2リーグ第28節
8月16日(水)金沢 0-4 徳島(19:03KICK OFF/石川西部/3,727人)
得点者:4’大﨑淳矢(徳島)14’渡大生(徳島)44’杉本太郎(徳島)68’山﨑凌吾(徳島)
——

口火を切ったのは大﨑淳矢のゴールだった。「この試合にかける思いは人一倍ありました」と試合を振り返った。

4試合ぶりの勝利へ向けて、アウェイ金沢へ乗り込んだヴォルティス。大﨑淳矢、カルリーニョスがスタメンに名を連ねた。
前半4分、カウンターから山﨑凌吾のスルーパスを大﨑淳矢がダイレクトで流し込み幸先よく先制点を奪ったヴォルティス。その後も金沢のプレスをかわしながらチャンスを作る。11分には岩尾のクロスから山﨑がゴール前に飛び込むもわずかに合わず。しかし14分、大﨑のシュートのこぼれ球にいち早く反応した渡大生が6試合ぶりのゴールで追加点を上げると、前半終了間際にもCKから山﨑の落としたボールを杉本太郎がボレーシュートでネットを揺らす。結局前半だけで3-0のリードを奪う。

後半へ向け、円陣を組む選手たち。

後半、布陣を変えて攻撃を仕掛ける金沢に対し、カウンターで虎視眈々とゴールを狙うヴォルティスは。「ショートカウンターの形は練習からやってきた形」と話すように狙い通りの形で山﨑凌吾が決めリードを4点に広げる。その後も「横浜FC戦の時はショッキングでしたけど、それはそれで課題としてしっかり捉えてやりました(井筒)」と前節の教訓を生かして、ラインを保ちながら相手の反撃を許さず。無失点で試合を終え4試合ぶりの勝利を勝ち取った。

■試合フォト

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