ヴォルティススタジアム

【徳島vs山形】フォトレポート:渡のゴールで先制するも後半に追いつかれ、ホーム連勝ならず。

■2017明治安田生命J2リーグ第30節
8月26日(土)徳島 1-1 山形(19:03KICK OFF/鳴門大塚/4,567人)
得点者:20’渡大生(徳島)71’阪野豊史(山形)
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■渡のゴールで先制するも後半に追いつかれ、ホーム連勝ならず。

山形戦のスターティングメンバー

試合前「我々のアイデンティティを出していきたい」と話したリカルドロドリゲス監督。カルリーニョスに代わって前川大河が4試合ぶりのスタメンに名を連ねた以外は、前節と同じメンバーで試合に臨んだ。
前半20分、杉本太郎ののスルーパスから背後を取った渡大生が滑り込みながらシュートを決め、幸先よく先取点を奪う。しかし、徳島と同じフォーメーションに変更してきた山形に対し、中盤で思うようなボール回しができず、いつものような畳み掛ける攻撃が出てこない。

後半に入り、よりインテンシティの高い選手を入れさらに中盤のプレッシャーを強める山形に対し、後手を踏む場面が続く。相手の決定的なシュートもあったがGK長谷川徹のセーブとポストにも助けられるが71分、CKからのこぼれ球を詰められ同点に追い付かれてしまう。
直後に清原翔平を入れ攻撃を活性化させようとするも、思ったように流れを引き寄せられず。試合は1-1で終了。ホーム連勝とはならなかった。

「今日のゲームは自分たちで引き分けに終らせたようにも思います」と話す大﨑玲央。そして「そこからまた反撃して突き放すような戦いができれば、チームとして一段上れると思います」と次節以降の巻き返しを誓った。

■試合フォト

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