ヴォルティススタジアム

【松本vs徳島】フォトレポート:山﨑のゴールで先制するも、松本の圧力に押され3失点。5試合ぶりの黒星。

■2017明治安田生命J2リーグ第31節
9月2日(土)松本 3-1 徳島(18:00KICK OFF/松本/14,661人)
得点者:16’山﨑凌吾(徳島)40’工藤浩平(松本)45’+1工藤浩平(松本)73’高崎寛之(松本)
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キャプテン・岩尾憲を欠く中で迎えた松本戦。DFラインにヴァシリェヴィッチを入れ、中盤に藤原広太朗、濱田武がスタメン名を連ね、キックオフを迎えた。

松本戦のスターティングメンバー。

立ち上がりから前線のプレッシャーが効き主導権を握ったヴォルティス。前半16分には右サイドで渡と馬渡のチャンスメイクから最後は山﨑凌吾が角度のないところからシュートを決め先制点を奪う。しかし、ホームの松本の圧力を徐々に受け、ボールをつなげずボールを奪われるシーンも目立つようになる。すると前半終盤、ディフェンスの乱れから工藤に連続ゴールを決められ逆転を許す。

監督からの入念な指示を受ける内田裕斗。

後半、内田裕斗を入れて3バックに布陣を変更。53分には馬渡のCKにヴァシリェヴィッチが合わせるもクロスバーに阻まれる。両チームとも間延びしオープンな展開が続く中、73分には高崎寛之にゴールを決められ点差は2点に。リカルド監督は大崎淳矢、小西雄大の2人を入れ反撃を目指すが、その直後に藤原がこの日2枚目のイエローカードで退場となり万事休す。5試合ぶりの黒星を喫することとなった。

■試合フォト

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