【徳島vs岡山】フォトレポート：攻撃では復調の兆しを見せたが、4試合ぶりの勝利には届かず。

2017年09月17日 11時00分　
カテゴリ： レポート • 試合フォト • 試合情報

■2017明治安田生命J2リーグ第33節
9月16日（土）徳島 3-3 岡山（16:03KICK OFF/鳴門大塚/4,203人）
得点者：14’澤口雅彦（岡山）19’赤嶺真吾（岡山）34’岩尾憲（徳島）45’島屋八徳（徳島）62’山﨑凌吾（徳島）84’関戸健二（岡山）
———–

岡山戦のスターティングメンバー。

前半戦、悔しい負け方をしている岡山とのPRIDE OF 中四国。
今節は出場停止の大﨑玲央、キムジョンピルに代わって藤原広太朗、ヴァシリェヴィッチが入り、中盤には第7節山口戦以来の先発となる小西雄大、2試合ぶりに杉本太郎が入った。
台風18号の影響で強い雨と風の中、システムを変更し4－4－2から3－5－2へ変更したヴォルティスは、序盤から左サイドに入った馬渡和彰の突破もあり試合を優位に進めるかに見えたが、前半14分に一瞬のスキを突かれ失点。その4分後には赤嶺にもゴールを許し2点差と苦しい展開に。しかし33分、PKを岩尾が決め1点差に詰め寄るとここからヴォルティスのペースに。42分に島屋、その直後にも渡が決定機を迎えるも相手に防がれるが、前半終了間際に馬渡のクロスを島屋がダイビングヘッドで合わせ同点に追い付いてハーフタイムを迎える。

ハーフタイムに円陣で気合いを入れる選手たち

後半、リカルド監督から「サイドからサイドへ相手をもっと揺さぶっていこう。守備の時にもっと球際に強くいくこと」と指示を受けた選手たち。前半の勢いそのままに岡山を押し込む展開が続く。62分、「自信を持ってシュートを打つことができました」という得意の形から山﨑凌吾のゴールが決まり逆転に成功する。そのまま畳み掛けたかったところだったが、相手GK一森純のスーパーセーブもありゴールを割れない。すると84分加地のクロスから折り返したボールを関戸に決められ再び同点に。ヴォルティスは試合終了間際にもFKのこぼれ球を山﨑が狙うもポストに弾かれゴールならず。試合は3－3で終了。攻撃面では復調の兆しを見せたが失点を抑えることができず、4試合ぶりの勝利を上げることはできなかった。

■試合フォト

（残り 107文字／全文: 1124文字）

この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

会員の方は、ログインしてください。

タグマ!アカウントでログイン

パスワードをお忘れの方はこちら

外部サービスアカウントでログイン

Twitterログイン機能終了のお知らせ

Facebookログイン機能終了のお知らせ