【徳島vs町田】フォトレポート:2点差を追いつく粘りは見せるも、5試合ぶりの勝利ならず。
■2017明治安田生命J2リーグ第34節
9月23日(土)徳島 2-2 町田(16:00KICK OFF/鳴門大塚/3,941人)
得点者:41’増田繁人(町田)71’鈴木孝司(町田)73’渡大生(徳島)83’渡大生(徳島)
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5試合ぶりの勝利を目指すヴォルティスは、出場停止の大﨑玲央とキムジョンピルがスタメンに復帰、右ワイドの位置には清原翔平が入った。
試合序盤からヴォルティスは町田のサイドを突いてチャンスを狙う。6分には馬渡和彰のクロスボールを渡大生と山﨑凌吾がスルーし、清原翔平がシュートを放つがGK正面。33分には杉本太郎のパスから山﨑の絶妙な落としを渡が相手をトラップでかわしてシュートを放つもポストに弾かれる。そんな中、前半40分、FKのこぼれ球を増田に決められまたも先制を許す苦しい展開となってしまう。
後半、清原と小西雄大に代えて前川大河と移籍後初出場となる佐々木匠を投入。しかし、なかなか反撃の糸口を掴めないでいると、71分にロングボール一本から中島にボールキープを許し、鈴木にゴールを許し窮地に立たされる。
しかしその直後、CKから渡が4試合ぶりのゴールを決め1点差に詰め寄ると、83分には再び渡が馬渡のパスをうまくさばき、相手DFを翻弄しシュート!これがネットに突き刺さり同点に追いつく!しかし逆転には至らず試合は2-2で終了。試合後、「簡単なミスや失点は、これまで同様に今後もなくす努力をしていく(リカルド監督)」「問題なのは0-2が2試合続いていること(岩尾)」と話す通り、、5戦勝ちなしのトンネルを抜け出すためにも、試合運びのさらなる改善が必要となりそうだ。
■試合フォト
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