ヴォルティススタジアム

【東京Vvs徳島】選手コメント:岩尾憲「こういう終わり方をしたのは僕自身の甘さ」島屋八徳「皆さんに申し訳ない気持ちが一番強い」+渡、馬渡、山﨑、杉本、大﨑玲

■2017明治安田生命J2リーグ第42節
11月11日(土)東京V 2-1 徳島 (16:04KICK OFF/鳴門大塚/14,541人)
得点者:31’平智広(東京V)49’渡大生(徳島)88’内田達也(東京V)
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○岩尾憲選手
「今日まで応援してくださった方々、今日スタジアムに来てくれた方に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
(内容的には試合の流れは作れていた?)自分たちのスタイルを出すと言う意味ではそうだったかもしれませんが、今日は内容は関係ないので、それについて言うことはありません。
(今年徳島に残してくれたものも非常に大きかったと思います)本当はもっと大きなものを僕としても残したかったです。不本意な終わり方でしたけど、受け止めて次に進まないといけないと思っています。今はまだあまり整理できていませんけど、起きたことが現実なので、しっかり受け止めて、次に進むと今は言いずらいですけど、まずは受け止めたいなと思います。
(キャプテンとしての1年間、どんな思いでやってきましたか?)監督も徳島を盛り上げたいと徳島ヴォルティスというチームを知ってもらうためのサッカーというのを、下手ながら一生懸命やったつもりです。最後の結果のところで、こういう終わり方をしたのは僕自身の甘さだと思います。まだまだ成長しろと言われているのかなと思います」

○渡大生選手
「すごく責任を感じています。1点取ってから2点目を取れるチャンスが僕にはあったので、そこで決め切れないのが今の僕の実力ですし、すごくチームに最後まで迷惑をかけたなというのが率直な思いです。
(それでも今季は20点以上のゴールを決めているが)僕はチームに取らせてもらっているFWなので、本当にチームに感謝しながらやったんですけど、今日みたいな大事な時に点が取れないようじゃチームに申し訳ないですし、もう次の試合がないのですごく悲しいです。
(他会場の情報は)全く聞いていなくて、最後頭が真っ白になりました。終わったんだなとすごく実感しました。勝てるチャンスはあったんですけど、僕が決めることができなくて、そこに尽きると思います。たくさんチャンスがあったので、もっともっとチームを助けられる活躍ができれば良かったなと思います」

(残り 1700文字/全文: 2639文字)

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