ヴォルティススタジアム

【印象に残った言葉No.1 グランプリ2017】6位~4位を発表!

昨年に引き続き、17年の『印象に残った言葉-1グランプリ』。

1年間取材をしていると心を動かされるものから、面白いものまで、選手やスタッフから様々な言葉を聞きます。昨年の『M-1グランプリ』で銀シャリの優勝を見ながら思いついた箸休め企画。今年はトロサーモンの優勝でしたね。白飯からの、魚。来年のチャンピオンはお肉っぽい名前の人たちでしょうか、伝説の生き物っぽい名前の人たちでしょうか。

さて、勝手ながら『印象に残った言葉-1グランプリ』を開催したいと思います。
前回優勝者の渡大生選手。防衛なるか!?

出囃子(でばやし)は『M-1グランプリ』同様、ファットボーイ・スリム『Because We Can』
脳内再生にご協力ください。

「Because we can, can, can~♪
Yes we can, can, can, can. Can, can, can, can, can~♪♪
Oh~♪, oh~♪」

■第6位
エントリーナンバー GK29
松澤 香輝 / Koki MATSUZAWA

「流れを変えられれば」。

徳島のチラベルトこと松澤香輝選手。10月2日に行われたカマタマーレ讃岐との練習試合でGKながらFKで得点を決めました。内田裕斗選手が絶好の位置でFKを獲得すると、なぜかボールをセットする松澤選手。練習中のキックを見て感心していたリカルドロドリゲス監督から、「チャンスがあったら『蹴れ』と言われていました」と数ヶ月前から機会があれば蹴る段取りになっていたそうです。そして、見事決めました。ネタのような本当の話。

後日、松澤選手と話していると「流れを変えられれば」と熱い思いを教えてくれました。

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