ヴォルティススタジアム

【練習場から】ピチャ選手練習参加の様子


13日(金)から練習に参加しているパタヤ・ユナイテッド(タイ)のピチャ選手。その前日に公式戦にフル出場していたこともあり、チームのスケジュールと合わせて練習参加初日はリカバリートレーニング。その翌日は、チームの試合前日練習、そして試合日の残り練習と、負荷の低いトレーニングが続きました。
昨日の、岐阜戦翌日のトレーニングでは試合に出場しなかった選手たちに混ざり負荷の高いトレーニングに臨み、ハーフコートでのゲーム形式などで数多くのボールタッチが見られました。

ピチャ選手にここまでのトレーニングを振り返っての感想と、今日のオフを除いた残り2日間のトレーニングに向けた意気込みを聞きました。(インタビューは昨日16日(月)に実施したもの)


○ピチャ選手
Q.ここまでのトレーニングの感想は?
「始めはわからないことが多くて、難しさもありましたが徐々にコミュニケーションが取れてきていると感じています。
今日のトレーニングは今までに比べたら強度高いトレーニングで、自分のためになりましたし、周りの選手とも徐々に合ってきていると思います。自分的には良いトレーニングが出来たと感じています」

Q.残り2日間のトレーニングへの意気込みを
「明日のオフでしっかり休んでリカバリーをして、感じている課題や問題点を修正して残りの2日間頑張りたいです。
やはり、コミュニケーションは言語の部分で難しさもありますが、分かる部分もあるので、しっかりコミュニケーションを取ってプレー出来れば、もっと良いパフォーマンスが出せると思うので頑張ります」


昨日からパタヤ・ユナイテッドのオーナーも来日してクラブの練習場を訪れており、今日のオフを利用しクラブハウスや県内の大塚製薬(株)様の工場をはじめ、様々な場所を見学してまわっています。
今回の練習参加を通じて、強化面だけでなくクラブ間での事業面の交流といった意味でも大きな意義のある機会となりそうです。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ