ヴォルティススタジアム

【徳島vs讃岐】フォトレポート:シュート21本放ちながらも、讃岐ゴールをこじ開けられず。

4月22日(日)徳島 0-1 讃岐(14:03KICK OFF/鳴門大塚/6,017人)
得点者:67’永田亮太(讃岐)
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是が非でも勝利したい東四国クラシコ。ヴォルティスは前節から2人変更。井筒陸也が2試合ぶり、前川大河が3試合ぶりにスタメンに名を連ねた。

讃岐戦のスターティングメンバー

前半から徳島が主導権を握り、左サイドの杉本竜士、右サイドの大本祐槻が起点となり攻撃を仕掛ける。前半5分に島屋からのクロスに山﨑がヘディングシュートを放つと、12分には岩尾のCKに山﨑が頭でファーサイドを狙うもクロスバー。15分にも岩尾のFKを井筒が頭で合わせるもこれもポストに弾かれる。
ハーフタイムに「絶対ゴールを決められるぞ!続けていこう!」とチームに発破をかけるリカルド監督。
50分にはFKのサインプレーから島屋が強烈なシュートを放つと、その直後にも島屋の折り返しに岩尾が強烈なシュートを放つもこれもクロスバーに嫌われる。

そんな中迎えた67分。佐々木匠のCKを一旦クリアするものの、ラインを上げきれずボールは再び佐々木の足元へ。佐々木がDFを交わしながらクロスを入れると、ファーサイドにフリーとなった永田に頭で押し込まれゴールを許してしまう。
失点がすぐさまベンチも動く。井筒に代えてDFの枚数を削り佐藤晃大を投入。その直後には、大本のクロスに佐藤晃大が頭合わせるもゴールマウスを捉えられない。81分には新加入の狩野健太も起用しさらに攻勢をかける。83分には佐藤のヘディングシュート、87分には狩野健太が頭で合わせるもまたもやクロスバーに弾かれてしまう。
結局、シュート21本放ちながらも讃岐ゴールをこじ開けられず0-1で試合終了。5試合勝利から遠ざかることとなった。

試合終了後、ピッチ内で組んだ円陣で、「しっかりと顔を上げて、次の戦いに向け切り替えていこうと伝えました」とリカルド監督。

■試合フォト

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