ヴォルティススタジアム

【横浜FCvs徳島】試合後の選手コメント:佐藤晃大「引いてくるチームをまた崩しきれなかった」大崎玲央「ディフェンスとしては前半の早い時間帯に失点を許してはいけなかった」+岩尾、大本、前川、小西

4月28日(土)横浜FC 1-0 徳島(14:03KICK OFF/ニッパツ/3,993人)
得点者:29′ 北爪健吾(横浜FC)
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○佐藤晃大選手
「やっぱり先制点を与えるとどのチームも守ってきて厳しくなるので引いてくるので、その引いてくるチームをまた崩しきれなかった、得点を奪い切れなかった試合だったと思います。
(前半ベンチサイドから見ていて、攻略のカギはどんなところにあったと思いますか)プレッシャーにあまりきていなくて、ボールは持てていました。じれずの左右に揺さぶってそこからクロスが有効かなと思いました。実際クロスからチャンスも作っていましたし・・・。
引いてくる相手に対してミドルシュートだったり、杉本選手のように仕掛けることも必要だと思います。誰かが無理して一人剥がしたり、そういったことが無ければ、中を固めてくるチームに対してなかなか崩しきれないなと思いました」

○岩尾憲選手
「(試合後のサポーターとのやり取りについて)チームがこの状況なので、自分たちを含めて納得できない人がいっぱいいます。ネガティブになりがちなタイミングですし否定するつもりもありません。ごく自然のことですし、僕らも悔しい思いをしていますし、同時にサポーターの方も納得できていないこともよくわかっています。その中で僕ら選手としては勝たなくてはいけないという仕事の中で、お金を払って見に来てくれている人達に勝利を届けられないというのは、僕らの仕事上は成立していません。そういったところに対しての、自分たちの感じなくてはいけない部分で、表面的にイライラした部分だけ出てしまいました。それを見たサポーターの方は『それは違うだろう』ということが会話の中でありました。こちら側に良くないことがあったので、そこに対しての指摘を受けたということです。それと今後の自分たちのベクトルの向き方というか、危機感を持ってやらないといけないことに対する叱咤激励じゃないですけど、そういった言葉をいただきました」

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