ヴォルティススタジアム

リカルド監督「最大限の力を尽くして勝点3を取れるようにしたい」ーJ2第12節愛媛戦に向けた監督・選手コメントー

5月3日(木)は、徳島ヴォルティス vs 愛媛戦(HOME)です。

本日は、リカルドロドリゲス監督、岩尾憲選手、佐藤晃大選手、小西雄大選手、藤原広太朗選手のコメントをお届けしています。


○岩尾憲選手
とにかく、チームもですけど、個人個人が自分たちがどうなっていきたいか、という気概を持ってまず「戦う」という試合にしたいと思っています。
個人的にもいつも手を抜いて戦っているわけではないので、良い意味でいつも通り戦いたいです。そのうえで、僕一人が力んでも必ずしも良い結果になるとは限らないと思っています。「戦っている姿勢が見えない」という声もいただいた中で、そう感じられてしまうような試合にはしたくないです。勝つために100%、120%で戦うことで、それが見ている人に伝わると思いますし、そういったうえで勝点3が取れるようにしていきます。
前節、叱咤激励もいただきました。きっと皆さん試合を見に来ていただけると信じています。その皆さんにプレーを持ってしっかり見せられるように自分に出来ることを全て表現したいと思います。明日も一緒に戦ってください。


○佐藤晃大選手
「絶対に負けられないし、チーム状況から言っても四国ダービーという試合に勝つことによって、チームも嫌な雰囲気を払しょくできると思うので、勝点3を絶対に取らないといけない試合だと思っています」


○小西雄大選手
「本当に勝てていないので、とにかく絶対に負けられませんし、ホームでしっかり結果を残したいと思います。とにかく勝利に貢献することと、おまけとして点も取れればいいなと思います」


○藤原広太朗選手
「試合内容に伴わず勝てていないので、まずは結果を出すことと、そしてダービーなので、戦う姿勢を見せてゲームをしたいなと思います」


○リカルドロドリゲス監督
Q:苦しいチーム状況の中で迎える四国ダービーです。サポーターの皆さんは特に意識している部分もあると思いますが?
「勝点3を取れていない試合が続いていて、サポーターの皆さんにとっては本当にフラストレーションが溜まる試合が続いていると思います。サポーターの皆さんには本当に力強い応援をお願いしたいし、それに見合う結果、最大限の力を尽くして勝点3を取れるようにしたいです。ただ非常に難しい状況であることも少し理解してもらえるとうれしいです。我々にはしっかり戦い続けていくことしかできませんので、ぜひ応援してもらえればと思っています」

Q:対戦相手の愛媛について
「彼らも我々同様、決定力に苦しんでいる印象です。ただ愛媛のプレー自体が悪いわけではありません。やはりパフォーマンスを発揮できていると思います。ただ我々と同様にここまで(リーグ)下位の決定力です。松本戦も3-1で勝ってもおかしくない試合でした。松本戦でも先制してから決め切れないことがずっと続いて、最後に同点に追い付かれてしまっています。我々と同じような状況です」

Q:出場機会が少なかった選手の起用もあると思いますが、どういったことを求めますか?
「試合に出場できない選手もいますし(大﨑)玲央も累積で出場できません。出場機会が少なかった選手には、しっかりとこのチャンスを生かしてほしいなと思っています。彼らもしっかり準備していて戦える準備はできていると思います。起用された試合でいいパフォーマンスを発揮できれば、次の試合から続けて試合に出られるチャンスを掴むかもしれません。たとえ次の試合出られなくてもチームにとってはオプションが増えることとなります。彼らには与えられたチャンスを活かしていいプレーをしてほしいと思っていますし、ピッチでやること期待したいです」

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