ヴォルティススタジアム

【徳島vs京都】リカルドロドリゲス監督記者会見コメント「(早々のシステム変更に)選手たちはピッチの中で上手く対応してくれました」

■2018明治安田生命J2リーグ第14節
5月12日(土)徳島 1-0 京都(16:04KICK OFF/鳴門大塚/4,713人)
得点者:27’小西雄大(徳島)
———–

○リカルドロドリゲス監督
非常に良いゲームだったと思います。特に前半立ち上がりの時間帯から戦術的なゲームになり、互いにシステムを変更しながら戦っていました。良い流れの中でチャンスを作りゴールが生まれました。後半も上手く戦っていましたが、狩野選手の怪我による退場でボールをキープすることが難しくなりました。2シャドー、1トップの形にしましたが保持するまでに至らず、相手にロングボールやクロスを許していました。しかし、京都戦ではそのような場面もあると想定していたので、選手たちは守備面でも上手く対応してくれました。

Q:早々のシステム変更には、どのような背景と意図がありましたか?
守備面でハマらなかったりアドバンテージが取れない場面があったからです。ただし、それは土壇場で変えたのではなく、そのようなことが起きる可能性もある、その時はこう対応しようという話もしていたので、選手たちはピッチの中で上手く対応してくれました。

Q:ゴールした小西選手には、どのような声を掛けられましたか?
まだ喋ってはいませんが、あのゴールに関しては練習でやっている通り、チャンスの時には中に入って合わせていくというプレーです。練習の通りしっかりと表現し、それが今回このようなゴールに結び付き嬉しく思っています。

Q 今日のシシーニョ選手の役割と、プレーに対する評価をお願いします。
岩尾選手が不在だったので、まずはその役割を果たしてもらうこと、攻撃ではプレーを作り、守備面では小西選手と連動してしっかり守ることです。スペースを空けることなく、互いが意識して上手く守れていたと思います。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ