ヴォルティススタジアム

【徳島vs町田】リカルドロドリゲス監督記者会見コメント「勝てる内容でゲームを落としてしまった印象。町田の方が決定力という部分では上だった」

■2018明治安田生命J2リーグ 第18節
6月10日(日)徳島 1-2 町田(16:03KICK OFF/鳴門大塚/3,615人)
得点者:17’中島裕希(町田)35’島屋八徳(徳島)48’吉濱遼平(町田)
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○リカルドロドリゲス監督
ゲームを振り返ってみても、悪くない内容だったと思います。特に前半、同点に追い付いたこともそうですが、そこまでに数多くのチャンスを作れていました。それらを決められなかったことについては改善しなければいけないと思っています。チャンスに決められないと、勝てるゲームも勝てなくなってしまいます。後半は先に失点してしまいましたが、全体的には勝てる内容でゲームを落としてしまった印象です。町田の方が決定力という部分では上だったということです。
町田のゴールシーンですが、2失点目はサイドを上手く使われ、外から中へボールを折り返しフィニッシュまで持っていくという、彼らがここまで繰り返し行っている得意な形で奪われてしまいました。その対策をトレーニングしていたので、しっかりと対応すべき場面でした。ただ、失点直前に杉本(太)選手がタックルで転倒しながら微妙な判定でプレーが続行し、そこから出発したカウンターだったことも理解してほしいと思います。また1失点目はFKからですが、相手の怖い攻撃は外から中へ折り返す形、そしてセットプレーでした。その両方で1点ずつ取られてしまいました。
リードされてからはセットプレーやクロスの応酬になってしまいましたが、ゴールするまでには至らず、残念ながらこのような結果になってしまいました。しかし繰り返しますが、ゲーム自体の内容としては決して悪くなかったです。その反面、良い内容であったのなら勝たなければならないとも思っています。

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