ヴォルティススタジアム

【徳島vs水戸】試合フォトレポート:島屋のゴールを守り切り、リーグ戦3連勝!

■2018明治安田生命J2リーグ 第27節
8月4日(土)徳島 1-0 水戸(19:03KICK OFF/鳴門大塚/4,457人)
得点者:13’島屋八徳(徳島)
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上位進出へ向けリーグ戦3連勝を目指すヴォルティスは、7試合負けなしと好調を維持する10位水戸と対戦。
広瀬陸斗が大宮戦以来のスタメンになったほかは福岡戦と同じメンバーで臨んだ。また新加入のFWバラル、DF鈴木大誠、GK吉丸絢梓がベンチに入った。
気温 31.9℃、湿度 47%、無風という厳しいコンディションの中でスタートした試合。まず流れをつかんだのはヴォルティス。前半11分にCKから井筒が頭で合わせようとするが、相手DFにブロックされわずかにミートできなかったが、その直後の13分、広瀬のクロスに前川が飛び込むとこぼれ球に岩尾と島屋が反応。このボールを島屋がゴールに蹴りこみ幸先よく先制点を奪う!

その後は、「守備に関しては前半に問題点が幾つかあった(リカルド監督)」と話す通り、水戸がボールを握る試合展開となる。

ハーフタイム「もう少しボールを握る時間を長く出来るようにしていこう。2点目を取りにいく意識を忘れずに!」とリカルド監督から送り出された選手たち。「ハーフタイムでしっかり修正したので、後半は対応することができました」と守備を修正すると、57分にはカウンターからシシーニョが強烈なシュートを放つが追加点とはならず。62分には疲労の見える広瀬と前川に代え新加入のバラル、狩野を投入すると、66分には違和感を訴えたウタカに代えて内田裕斗を投入。選手を替えて流れを引き寄せようとするが、水戸にボールを握られ苦しい時間が続く。しかしチーム全体で粘り強い守備を見せるヴォルティスが失点を許さない。
後半終了間際には両チームに決定機があったが、どちらもクロスバーやポストにはじかれゴールとはならずに試合終了。ヴォルティスが今シーズ3度目となる3連勝で勝点を37まで伸ばし暫定9位に浮上した。

□試合フォト

(残り 119文字/全文: 955文字)

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