ヴォルティススタジアム

【大分vs徳島】リカルドロドリゲス監督記者会見コメント「大分戦はこういう難しい試合になると思っていました。しっかりやってくれた選手たちに感謝しています」

■2018明治安田生命J2リーグ第30節
8月25日(土)大分 0-1 徳島(19:03KICK OFF/大銀ド/8,738人)
得点者:83’小西雄大(徳島)
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○リカルド ロドリゲス監督
「選手たちにもずっと伝えてきたことですが、大分戦はこういう難しい試合になると思っていました。しっかりやってくれた選手たちに感謝しています。大分はGKも含めてボールを動かすことでうまく相手チームを引き出して、空いたスペースを突いて攻撃してくるチームです。それに対して絶対にスペースを与えてはいけないということでした。DFラインの裏のスペースも与えてはいけないと、そういう話をして試合に臨みました。
ゲームプランは前半戦で彼らと戦った時と大体同じでした。前回に比べるとうまくいかなかったところが多く出たんですけど、その中でもチームは全体にコンパクトさを保ち、スペースを与えることなく前半をうまく0-0で抑えることができました。そして最後の最後でチャンスをモノにしたという形になりました。
結果としたら、もしかしたら0-0、0-1で大分が勝つという結果が妥当だったかもしれないですけど、我々は最後のチャンスをしっかりものしにて決めることができて、勝点3を取ることができました。

Q:(中2日で)厳しいスケジュールで臨むにあたり、ベンチ入りメンバー(18名)を超える選手を帯同させていました。他にもプランがあったのでしょうか。また、表原選手の評価も教えてください。
「まず中2日だったので、そういった意味で難しい状況でした。さらに今回の相手が大分ということで、難しい問題がわれわれの前に立ちはだかっていました。他のプランも考えていて、最後の最後まで決断に悩んだ末に今日のプランを選んだ形です。
表原選手については、飛び出しのところやもう少しゲームに関わるというところでは改善点があるのかもしれないですけど、彼には(チームで)練習する時間がまったくありませんでした。それでも彼を起用したのはフレッシュな状態である選手を使いたかったということでした。全体的に見れば良いプレーをしてくれたと思います」

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