ヴォルティススタジアム

リカルド監督「試合で何をしなければいけないのか準備はしたので、試合で表現していきたい」岩尾憲「出来るだけ深い位置まで侵入させないように組織的にやっていきたい」藤田征也「泥臭い部分でも相手に勝っていかないといけない」ーJ2第11節京都戦に向けた監督・選手コメントー


○岩尾憲選手
「ここまで上手くいっていないという現実がある中で、内容を含めて自分たちが「勝利」から逆算したプレーの選択だったり、守備や攻撃の優先順位を間違えたプレーだったりと出したらきりはないですが、そういったことが今の順位に繋がってると思います。この難しい状況を止めてしまうこと、壊れることは簡単ですがそうならないように選手が高い意識を持って、勝つために何が出来るかを考えるところに立ち返って、このチームは内容を求めているチームなのでそこにウエイトがいきがちですが、まずは勝つために泥臭くハードワークして勝点3を取りにいくことが大事だと思います。
(明日はどんな戦いを見せたい?)極力ボールを持っていた方が自分たちのスタイルは成り立ちますが、当然ボールを持たれる時間帯もあると思うので守備のところで綻びが出ないように、ポジショニングを含めて組織的に守れるようにやっていきたいと思います。相手のバイタルエリアでのワンタッチプレーも上手いので、出来るだけ深い位置まで侵入させないように組織的にやっていきたいです。
(ファン・サポーターにメッセージを)内容どうこうあるんですけど、泥臭くハードワークしてまずは勝点3をしっかり持ち帰れるように、結果にこだわってやっていきたいです。アウェイの地まで駆けつけていただける方にも最後までアツい応援をしていただくために全力で勝利を目指して頑張ります」

(残り 1236文字/全文: 1826文字)

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