ヴォルティススタジアム

【柏vs徳島】フォトレポート:後半盛り返すも、1点が遠く3試合ぶりの敗戦。

■2019明治安田生命J2リーグ第13節
5月12日(日)柏 1-0 徳島(15:03KICK OFF/三協F柏/7,785人)
得点者:45’オルンガ(柏)
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前節、栃木に勝利し連勝を狙うヴォルティス。今節は「リーグで一番強力なチーム(リカルド監督)」という昇格の筆頭候補・柏レイソルとアウェイでの対戦となった。

試合序盤、強力なシュートと精度の高いクロスを武器にするクリスティアーノと高さと強さのあるオルンガを全面に出した柏に対し、立て続けにチャンスを作られる。
劣勢の中、20分過ぎから徐々に落ち着きを取り戻し、ボールをつなげるようになると、最初の決定機は27分。内田のボールキープから左サイドの清武が抜け出しマイナスに折り返すが、内田はシュートを打てず。こぼれ球を拾った野村がシュートを狙うが相手DFにブロックされてしまう。
前半からややオープンな展開となる中、45分空いたサイドを使われると、クリスティアーノのクロスをオルンガがヘディングシュート。GK梶川が一度は止めたものの、こぼれ球をオルンガに詰められ先制点を奪われてしまう。
ハーフタイム、「球際ではもっと強く戦うこと。しっかりポジションをとってボールを動かしていこう。後半立ち上がりが大事だぞ(リカルド監督)」と送り出された選手たち。

50分に左サイドの内田と小西がポジションを替えながらクロスを入れると、清武がシュートを狙うがDFにブロックされる。59分には相手のミスから押谷がつなぎ清武がシュートを狙うが、GK中村の好セーブに防がれてしまう。
その後も、岸本武流、狩野健太、佐藤晃大を次々と投入し攻撃を仕掛けるが、5試合勝利のない柏も必死のディフェンスを見せる。

試合終了間際には清武のロングスローから、ヨルディバイスがシュートを放つ決定機を迎えるが、シュートはクロスバーの上に外れてしまう。

結局試合は0-1で終了。後半反撃を見せたものの一歩届かず。3試合ぶりの敗戦となった。

■試合フォト

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