ヴォルティススタジアム

【横浜FCvs徳島】試合フォトレポート:野村の移籍後初ゴール!&渡井のJ初ゴールで今季2度目の連勝!

■2019明治安田生命J2リーグ第18節
6月15日(土)横浜FC 1-2 徳島(18:03KICK OFF/ニッパツ/2,111人)
得点者:4’野村直輝(徳島)72’渡井理己(徳島)89’レアンドロドミンゲス(横浜FC)
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前節、ホームで町田に勝利したヴォルティス。今節は連勝を目指し、一つ上の順位を行く11位・横浜FCと対戦した。
メンバーは前節から1人変更、押谷祐樹が5試合ぶりにスタメンに名を連ねた。

気温17度、雨の降る中行われた試合は開始早々いきなり動く。
3分、「グラウンダーのクロスを少し苦手にしているのかなという印象があった(リカルド監督)」と話す通り、この日右サイドに入った岸本がDF2人を置き去りにするドリブルで抜け出す。タイミングよくグラウンダーのクロスを入れると、この日トップ下に入った野村直輝がダイレクトで合わせゴール!「慣れ親しんだピッチですし、アウェイの感じか全くなかった」と話す野村の移籍後初ゴールで徳島が先手を取る。

幸先よくリードを奪ったヴォルティスは、「相手のストロングポイントが右サイドというのは聞いていましたし、走力があるというのも知っていた(内田)」横浜FCの両サイドを封じながら、試合を進める。

ハーフタイム「サイドのサポートをもっと早くおこなうこと。切り替えのところはそのまま続けていこう。絶対に勝ち切るぞ!(リカルド監督)」と送り出された選手たち。

後半、システムやメンバーを変えながら反撃に出る横浜FCに対し、ヴォルティスも押谷に代えて渡井を投入し攻撃を活性化させようとする。すると、72分、右サイドの岸本が相手陣内深くまで切り込むドリブル突破からマイナスのクロスを入れると、「練習でサイドに流してから中へ入っていく形を練習していました」と話す渡井がうまく合わせてゴール!渡井のJ初ゴールは貴重な追加点となった。

試合はその後、レアンドロドミンゲスに目の覚めるようなシュートを決められ1点差に詰め寄られたものの、何とか逃げ切りタイムアップ。2-1で勝利したヴォルティスは今季2度目の連勝を飾った。

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