ヴォルティススタジアム

リカルド監督「『俺たちは自分たちのやりたいことをフットボールで伝えていく、相手を倒すことだけに集中していこう』と伝えました」+内田裕斗、石井秀典ーJ2第25節戦鹿児島に向けた監督・選手コメントー


○内田裕斗選手
『(明日の鹿児島戦に向けた意気込みを)チーム内は良い雰囲気で変わらずまとまりはあるし、山形戦はあのような展開で負けてしまいましたが、チームとしてブレずに前よりも強くまとまって戦うことが出来れば、絶対勝てると思いますし練習からみんな前を向いて取り組めているので、しっかり結果を残してサポーターの皆さんと喜びあいたいと思います。
相手どうこうより一番大事なのは自分たちのサッカーをしっかりすることと勝利への執着心をチームとして見せることだと思いますし、ここでサポーターとバラバラになるのではなくてサポーターと一緒に戦い、サポーターと一緒に優勝を目指して、まだまだリーグ戦は続きますけど共に戦っていけたらと思います。

(コンスタントに出場し欠かせない存在となってきました)自分自身の役割だったり求められていることが、自分のプレースタイルとマッチしているから試合に使ってもらえていると思うので、逆に出てない選手が悪いプレーをしているわけではないですし、やる気がないわけではありません。試合に出てない選手がしっかりやっているからこそ、前節こそ負けましたが今はチームとして良い流れが出来ているので、試合に出ている選手はもっとやらなければならない責任はあると思いますし、明日は「チームで勝った」と言える勝利にしたいですね」


○リカルドロドリゲス監督
(山形戦は残念な敗戦でした。選手たちにはどんなことを伝えましたか?)

こういったことがないようにしていきたいと伝えました。同じ選手が退場してしまったので、相手が我々を上回って負けてしまうことは仕方がないのですが、自分たちがいい戦いをしている中ではもったいないと思います。チームで話したことは、攻撃していくということは、勝っていても時間を稼ぐことではなくて、攻めにいくことなんだと。それは前からあった基準でもあります。時間を稼ぐのではなくて攻撃をしていくのが徳島ヴォルティスの一つの基準です。

(残り 1061文字/全文: 1876文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ