監督・永井秀樹は稀代のロマンチストかリアリスティックな戦術家か(J論)

ヴォルティススタジアム

【徳島vs甲府】試合フォトレポート:後半盛り返すも、ゴールは遠く。今季2度目の連敗。

■2019明治安田生命J2リーグ第27節
8月10日(土)徳島 0-2 甲府(19:04KICK OFF/鳴門大塚/4,987人)
得点者:19’ピーターウタカ(甲府)90+4’内田健太(甲府)
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今節は出場停止の岩尾がスタメンに復帰、また右サイドに田向が入り、4バックでスタートしたヴォルティス。
「前半は我々にとって難しいものになりました」とリカルド監督が振り返ったように、試合は終始甲府ペース。前線からプレスをかけても甲府にかわされて、ピンチを招くシーンが目立つようになる。そんな中19分、GKからのフィードをウタカが収められると、ドゥドゥとのワンツーで抜け出されゴールを許してしまう。
リードを奪われた後、ボール自体は保持できるようになるものの、細かいパスミスやパスのずれが多く、なかなか攻撃のテンポが上がらない。26分にFKのボールを河田がトリッキーなシュート、32分にも相手のミスパスを拾った河田が個の力で豪快シュートでゴールを狙うシーンもあったが、チームとして連動した攻撃を出せないまま前半が終了。

ハーフタイムに田向に代わり渡井を投入。システムを3バックにし、攻撃的な布陣に変更する。「後半は(後ろを)3枚にして対峙する選手がはっきりしたので、前半に比べれば少しは意図してボールを持てる時間も生まれた(岩尾)」こともあり、チーム全体で攻撃のテンポも出るようになる。59分には、野村、渡井、島屋の連係で崩すと渡井がシュート。62分には河田に代わり岸本を投入し、さらに攻撃を活性化。70分には渡井のスルーパスに杉本が抜け出しシュートを放つがオフサイドの判定。72分には杉本のパスを島屋がフリックし、エリア内に入った内田がゴール前に抜け出し1対1となるが、内田の右足シュートはGKに当たりゴールならず。82分には杉本が相手選手2人をかわしてドリブルしたこぼれ球を渡井がクロス、島屋が頭から飛び込むがゴールネットを揺らせない。

終盤はリスクを承知で前線に人を増やしたこともあり、カウンターの応酬となるが、90+4’にカウンターからドゥドゥにドリブルを許すと、最後は内田に決められ万事休す。0-2で敗れたヴォルティスは今季2度目の連敗となってしまった。

□試合フォト

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