ヴォルティススタジアム

【徳島vs琉球】フォトレポート:河田ハットトリック!後半怒涛の6ゴールで連勝!

■2019明治安田生命J2リーグ第29節
8月24日(土)徳島 6-1 琉球(19:03KICK OFF/鳴門大塚/4,567人)
得点者:35’上門知樹(琉球)52’ヨルディバイス(徳島)72’オウンゴール(徳島)76’河田篤秀(徳島)81’河田篤秀(徳島)83’河田篤秀(徳島)87’押谷祐樹(徳島)
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試合序盤は、お互いにボールを握りながら攻撃を仕掛ける場面が続き、一進一退の攻防が続く。しかし「相手の守備のやり方が戦前の予想とは異なった(リカルド監督)」こともあり、守備の形がはまらないことで徐々に琉球にペースを握られてしまう。29分にはディフェンスの背後を取られバイスが引き出されたスペースを使われ決定的なピンチを招くが、シュートはクロスバーにはじかれ事なきを得る。しかし37分、中盤で上門に前を向かれると、ミドルシュートを決められ先制を許してしまう。結局1点のビハインドで試合を折り返すこととなる。

ハーフタイム「並びを変えて守備をはっきりさせた(野村)」「やるべきことが整理でき改善できた(岸本)」ことにより、「やりたかった攻撃、見つけたかったスペースを全員が共有し、そしてプレスも前からかかるようになり、全ての状況が好転しました(リカルド監督)」と反撃を開始。


まずは52分、河田が得たFKをバイスが直接ゴールにねじ込み同点。72分には同じく河田が得たFKから野村のボールにバイスが飛び込むと相手選手に当たり逆転に成功。76分にはCKから岸本のヘディングのこぼれを河田篤秀がつめ3-1とすると、81分、83分にも河田がゴールを決めハットトリック達成。87分には野村のFKから今度は途中出場の押谷祐樹がジャンピングボレーでゴール!ゴールショーを締めくくった。

試合後、サポーターに挨拶する選手たち。

結局試合は6-1で終了。今季最多となる6ゴールを決め快勝したヴォルティスは順位も9位に上げ、次節は2位・京都をホームに迎え、重要な一戦を迎えることとなる。

□試合フォト

(残り 107文字/全文: 1018文字)

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