ヴォルティススタジアム

【徳島vs甲府】試合後の選手コメント:島屋八徳「仲間とコミュニケーションを取りながら、上手く進められた」渡井理己「一発勝負の試合でしたし、いつもと違う雰囲気がありました」+石井、野村、岩尾

■J1参入プレーオフ1回戦
12月1日(日)徳島 1-1 甲府(13:05KICK OFF/鳴門大塚/8,418人)
得点者:37’ヨルディバイス(徳島)39’ピーターウタカ(甲府)
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○島屋八徳選手
Q:久しぶりの試合出場でした。
「そうですね。自分のコンディション云々より、チーム全体として出ている選手も出ていない選手も調子が良かったので、メンバーを変更しづらい環境だったと思います。今日の具体的な指示としては、サイドでプレーしていたので、同サイドの味方選手との距離感や相手のビルドアップに対しての守備の仕方です。全体としては仲間とコミュニケーションを取りながら、上手く進められたと思います。あともう少しゴールに向かえれば更に良かったと思います」

Q:トレーニングではシュートの精度については気にしておられましたね。
「そうですね。今日も入りませんでした。相変わらずシュートについてはそれほど上手く出来ていませんが、アシストという目に見える形で貢献が出来たのでホッとしています。でも久しぶりの試合でイージーなミスもありましたし、その辺を改善して次もチームに貢献したいです」

Q:このスタジアムでのプレーオフ、どのような感想を持ちましたか?
「最終節もそうでしたが、バス入りのときから声援が凄くて、今日もゴール裏から迫力のある応援をしてもらったのでとても心強かったです。次もホームで試合することになりました。ホームのアドバンテージを生かし、スタジアムが歓喜に沸くような試合にしたいです。
今日は試合でヒーローになろうと思っていましたが、あと一歩インパクトが足りませんでした。出られなかった選手もしっかり準備していますし、競いながら自分を高めて、来週の試合でも次へ進めるようにしっかりと戦います。


○渡井理己選手
「一発勝負の試合でしたし、いつもと違う雰囲気がありました。アドバンテージはありましたが、勝って次の試合へ進むためにチーム全員で戦えたと思います。相手に退場者が出てより優位な状況になりましたが、それにかかわらずチームとしての狙いは実行できていたと思います。
個人的にはもう少しチャンスを作りたかったです。ビルドアップの部分で相手は前から強くプレスに来ていたので、上手くポジションを取りながらボールを引き出したかったのですが、引き出せてもその後の精度が今日は足りなかったので、次の試合ではもっと見せていかなければいけないと思っています」

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