ヴォルティススタジアム

リカルド監督「サポーターの皆さんがまた我々のことを誇りに持ってもらえるような試合をしたい」垣田裕暉「相手の嫌がるプレーをやっていきたい」石井秀典「局面でもっともっと体を張って戦う気持ちを前面に出して、みんなを鼓舞したい」ーJ2第3節:京都戦に向けた監督・選手コメントー

○石井秀典選手
「(Q:愛媛戦を振り返って)後半の入りのところで、僕のファウルで(FKを与えて)失点につながったところが一番大きかったと思います。(守備面での課題は)後半で言えば、前から行くのか引いて守るのか、全員の意思統一がうまくできていなかったことです。

(Q:京都戦について。ピーターウタカ選手など個の力がある選手が揃っていますが、どう守っていこうと思いますか)
我々としては基本的に前からボールを奪いに行く形ですが、ウタカ選手は裏を取る動きがうまくゴールを奪うのが上手い選手なので、目を離さないことが大事になると思います。

(Q:京都戦はホーム再開初戦ですが、意気込みを教えてください)
上へ行くためには連敗はあり得ないですし、ましてやホームゲームなので、まず勝つことだけを考えてしっかりやりたいと思います。(具体的には)局面でもっともっと体を張って戦う気持ちを前面に出して、みんなを鼓舞することを意識してやっていきたいと思います。

(Q:今回は無観客のリモートマッチでの試合となります)
サポーターの皆さんが見に来てくれて応援してくれることが僕たちの力になりますが、今はそれができない状況の中で、僕たちが皆さんを喜ばせるためには勝つことだと思います。それができるように努力したいと思います

(Q:無観客の影響はあったのでしょうか?実感としてサポーターの声があれば苦しい時に踏みとどまれるような効果も考えられるのでしょうか?)
考えられると思います。いい意味でも悪い意味です。この間の試合であれば3-0で勝っていて、応援の力でさらに勢いが出たかもしれませんし、点を取られた後でもチームを鼓舞する力を応援からもらえたかもしれません。ただ今はできないことはみんなわかっているので、自分たちでどうにかしないといけないと思っています」

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