【サッカー人気5位】リカルド・ロドリゲス監督がリーグ開幕F…

ヴォルティススタジアム

【琉球vs徳島】試合フォトレポート:渡井の連続ゴールで開幕戦以来の勝利。

■明治安田生命J2リーグ 第4節
7月11日(土)琉球 1-3 徳島(18:33KICK OFF/タピスタ/1,355人)
得点者:22’杉森考起(徳島)50’阿部拓馬(琉球)76’渡井理己(徳島)81’渡井理己(徳島)
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リーグ再開後2試合勝利の無いヴォルティス。開幕戦以来の勝利を目指し、今節はアウェイ沖縄の地でFC琉球と対戦した。
中盤では2シャドーの位置に西谷和希が2試合ぶりに入り、左サイドには今季初のスタメンとなる清武功暉、FWには河田篤秀がそれぞれ名を連ねた。

気温は30度を超え、湿度も60%を超える過酷な環境の中キックオフ。
前半は「狙っていた展開にはなかなか持ち込めませんでした(リカルド監督)」と試合後に振り返った通り、やや琉球ペースで試合が進む。6分には風間の強烈なミドルシュートを打たれるが、長谷川がセーブ。徳島も「やっていく中でスペースを見つけてフリーになってボールを受けられることはできた(リカルド監督)」と話す通り、相手の作ったスペースをうまく使いながら攻撃を仕掛ける。

すると22分、相手の縦パスをカットし、素早く西谷へつなげると西谷はドリブルで持ち上がる。そしてサイドへ流れた河田を囮にして中へ切り込むと強烈なシュートを放つ。これがボールを避けようとした杉森に当たりネットに吸い込まれ、幸先よく先制点を奪う。

1-0で迎えたハーフタイム「相手とかけ引きをしてボールを受けること。この暑さは相手も同じ条件。ハードワークし続けること。後半さらにギアを上げていこう」 と選手たちを送り出すリカルド監督)。西谷、安部に代えて渡井と田向を投入する。

後半も序盤は琉球ペースで進むがGK長谷川のセーブもありピンチを防いていたものの、50分、警戒していた阿部にクロスを合わされ同点に追いつかれる。

同点に追いつかれたこともあり、河田に代えて垣田(57分)、清武に代えて藤田を投入(63分)し、反撃体制を整える。73分には足のつった杉森に代わり鈴木徳真を入れ、早くも交代カード5枚を全て使う積極的な采配を見せる。
すると76分、右サイドにできたスペースに流れた渡井へパスが通ると、渡井はドリブルで相手DFと入れ替わりゴール前まで持ち込む。「セオリー的には引きつけて中に入れることがありましたがDFにだいぶ消されていました。GKの意表を突きたかったので、とにかく下の方を思って狙って打ちました(渡井)」と、GKカルバハルの股を丁寧に狙ったコントローシュート!これが決まり2-1と再びリードを奪う。

81分には前がかりになった琉球の隙を突き、「背後も狙っていた」という垣田へ鈴木徳真のパスが通る。垣田がドリブルでゴール前へ持ち込むと「一瞬のスピードで相手を剥がすイメージ」で走り込んできた渡井がタイミングよく合わせゴール!貴重な追加点で3-1と突き放す。

2点のリード後は、相手のパワープレーに苦戦しながらもチーム全員で体の張った守備を見せしのぎ、ついにタイムアップ。開幕戦以来の勝利をアウェイで挙げた。

試合後「もっと後ろからのつなぎや守備のところで、圧倒する部分は欲しい(河田)」「ミスを無くして精度を上げていかないと、この夏場の連戦乗り切れない(清武)」「ビルドアップもそうですがサポートの数も増やしていかないと(渡井)」と、チームの課題を口にした選手たち。また西谷は「相手にやられている時にやられている感じを出し過ぎてしまっている。勝者のメンタリティをもっともっと出せるようにしていきたい」とメンタル面の課題を指摘。

J1昇格を目指すためにも「我々にとっては今日の試合も過程の一つでしかない。できる事とできない事(をできるようにする)の積み重ねを、これからも続けていくことが大事」と指揮官も気を引き締めていた。

次節、今季初の連勝を目指し、中3日でホーム鳴門大塚にレノファ山口を迎える。

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