【直前レポート】新旧監督対決。
前節・磐田戦(2○0)、快勝とは言えなかったかもしれないがMOM級の活躍をした長谷川徹が「焦れずに我慢するところは我慢」「チームが同じ方向を向いて90分戦えた」と言葉にしたように、いい戦いで勝利を収めた。
しかしながら、あれだけの活躍をしながらも長谷川自身はストイックだった。「反省点はどの試合でもあるから」と、過去も未来も試合に納得することは「多分、ない(笑)」と言葉にする。だとしても周囲は「彼のセーブによってチームが大きな物を得られたというのは疑いようのない事実」(リカルドロドリゲス監督)、「めちゃめちゃ心強い。そういう選手が後ろにいてくれると、やはり気持ち的には相当楽になる」(内田航平)と存在の大きさを認めている。引き続き素晴らしいパフォーマンスでチームを救い、我々を楽しませてもらいたい。
今節は徳島を初のJ1昇格に導いた小林伸二監督が率いる北九州戦。一昨季はJ3最下位だったチームだが、就任するや否やJ3優勝を果たし、今季も勝点10の8位という好成績を維持している。
磐田戦を振り返りながら、北九州戦の展望へつなげていく。
(※小林監督の話も盛り込んでいたら長い記事になってしまいました。少々お時間いただき、長文お付き合いください。前監督・長島裕明氏もコーチとして今季から北九州に加入していますよ)
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