ヴォルティススタジアム

リカルド監督「(守備の)堅さがあり走れるチームなので、我々はそこを打破していきたい」上福元直人「チームを勝たせる存在になりたい」鈴木徳真「(前橋育英の同期・渡邊選手には)絶対に負けたくない」ーJ2第9節:山形戦に向けた監督・選手コメントー


○鈴木徳真選手

「(Q:北九州戦では梶川選手とコンビを組みました。ご自身での評価はいかがですか?)
自分の感覚として、戦術はチームのためにあるべきものだと思っているので、組み合わせが影響していたかを一概には言えません。ただ、試合中の感覚としては、練習中にすごく良かったことを、北九州戦ではうまく表現できていないという感覚がありました。練習での良い感覚を試合の中で表現できなかったことは、チームとしての課題なのかも知れないと思います。

(Q:北九州戦でボールロストが多かった理由は?)
サイドで起点が作れなかったことが第一の原因だと思っています。僕らがボールを持った場面では相手のプレスがサイドバックまでグイグイ来る感じだったので、CBからのボールの逃がしどころがなくて、どうしても蹴らなくてはいけない状況が生まれました。僕らがボールを持てるシーンの時に、相手のサイドハーフをもう少し下げさせることができれば、バックラインにももう少し余裕ができて相手陣地に押し込める時間を作れたのかなと思います。

(Q:今節対戦する山形には、前橋育英でチームメイトだった渡邊凌磨選手もいます。出場した場合、ポジション的にマッチアップする可能性もありますが?)
同士というか昔の戦友と同じピッチで相手として戦うことになるので、試合に出たら、単純に負けたくないです。相手の特徴を絶対に出させないことを考え、チームの一つの機能として(渡邊選手のところを)つぶせれば僕らとしたら大きなアドバンテージになるので、絶対に負けたくないです」

(残り 1925文字/全文: 2573文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ