ヴォルティススタジアム

リカルド監督「相馬監督がいた時とはかなり違う印象を持っています」ドゥシャン「(元・同僚のステファン選手は)ヘディングも強いですし、ボールをキープしてくさびになるプレーがうまい」垣田裕暉「相手にいいボールを蹴らせないことが大事になってくる」ーJ2第11節:町田戦に向けた監督・選手コメントー


○ドゥシャン選手
「(Q:怪我で離脱してからチームに合流した経緯について教えてください)
リーグ再開の1週間前くらいに怪我をしてしまい、安全な道を探りながら復帰に向けて練習をしてきました。チームに合流してからはコンディションを戻すことに注力しながら練習して、ピッチに帰ってくることができました。今プレーできることが出来てうれしいです。

(Q:再開してからのチームの戦いぶりをどう見ていましたか?)
特にここ最近の2~3試合、中断期間があったおかげでボールポゼッションやボールを取った後の攻撃であったり、自分たちのサッカーがいろいろな面で向上しているなと感じました。

(Q:実戦復帰した前節の手応えについて)
すごくいい気分でした。まるで赤ちゃんが歩き始めたことを覚えた時のように、観客の皆さんの前でプレーできてとても嬉しかったです。
(失点シーンについては)DFとDFの間を埋めて相手を入れさせるべきではありませんでした。毎日の練習でコミュニケーションを取りながらやっていきたいと思います。

(Q:町田について。ポポヴィッチ監督をはじめセルビアにゆかりのある選手がいますが?)
ステファン選手とはOFKベオグラード時代に一緒にプレーしたことがあって、今でも連絡を取り合っている仲です。セルティックやラ・リーガの1部でプレーしていたいい選手です。ヘディングも強いですし、ボールをキープしてくさびになるプレーがうまいので、そこには気を付けていきたいです。ポポヴィッチ監督とは面識はありませんが、お互いに共通の知人がいます。彼が町田に来てから、チームとして変わったことが多いと聞いています」

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