ヴォルティススタジアム

【徳島vs水戸】試合後の選手コメント:河田篤秀「僕が出たら多少無理やりというか、徳島っぽくない攻め方であっても流れを作れるということを見せられた」田向泰輝「ミスが起きた後の対応に関して言うと、改善の余地はかなりある」+藤田、小西、渡井

■明治安田生命J2リーグ 第16節
9月2日(水)徳島 1-2 水戸(19:03KICK OFF/鳴門大塚/1,262人)
得点者:12’前嶋洋太(水戸)45+2’山口一真(水戸)90+3’河田篤秀(徳島)
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○河田篤秀選手
Q:ピッチ外から仲間を鼓舞する声掛けが印象的でした。
「みんな、かなりきつそうな感じでプレーしていましたし、点差や戦況から見ても前から圧力を掛けに行った方が良いと思ったので、せめてコーチングで手助けしようと思っていました」

Q:ピッチに入ってからもやはりその通り、前から奪いに行っていましたね。
「前の選手が後ろを気にしながらプレスに行く場面があったので、後ろの選手たちの押上げを信じて、前の選手が迷いなくいくことで勢いも付くと思いました」

Q:最後に得点し「あと1点」という雰囲気になったことは、次節へつながるのではないですか?
「自分の存在意義ということからも、僕が出たら多少無理やりというか、徳島っぽくない攻め方であっても流れを作れるということを見せられたので、個人として最低限の仕事はできたのではないかと思います」

Q:激しく来た水戸に対して、チャンスを作る回数も少なかったように思いますが、河田選手はどのように感じておられますか?
「ボール回しに関して、いつもは奪われないところで奪われる場面が多かったと思います。天候のこと、先に失点したこと等、いろんな要素があったのですが、そういう時に別の方法で立て直せなかったことが原因のひとつだと思います」

(残り 2055文字/全文: 2690文字)

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