ヴォルティススタジアム

リカルド監督「大宮は危険な相手であることに変わりありません」渡井理己「同じサッカーで継続して戦えれば」杉森考起「背後を狙いながらももっとボールを保持しなければいけない」ーJ2第21節:大宮戦に向けた監督・選手コメントー


○渡井理己選手
「(Q:大宮の印象について。相手は11連戦の8試合目です)
確実に疲労は溜まっていると思いますし、うちにとっては有利に働くと思いますが、そこまで気にすることではないと思います。普段通り同じサッカーができれば、相手も疲れた中で体力も消耗させることができるので、同じサッカーで継続して戦えればと思います。

(大宮は)攻撃の選手は揃っていますし、チームとしては得点をそれほど取れていないですけど、怖い選手が何人もいます。要所でやられないように前線から守備に行って相手にチャンスを作られないように、攻撃の芽を摘んでいきたいです。

(Q:第20節を終えて、総得点はリーグ2位、失点数はリーグ最少です)
攻撃では選手の偏りなく点を取れていますし、交代で入った選手が点を取ることができていて、チームとしていい状況だと思います。
前節のようにボールを持たれる時間が長くても、ゴール前でシュートを打たせないようにできています。試合の流れでどうなるかわかりませんが、失点しなければ負けることは無いので、あとは攻撃陣が何とか奮闘して1点でも取れればいいかなと思います。

(Q:試合を重ねることによって渡井選手のマークも厳しくなっています。)
特に変わらずにやりたいです。マークに付いて来たら囮にもなりますし、周りの選手がチャンスになるように動きたいです。自分のところへ来るようであれば1対1で勝てれば局面も変わってチームとしてもいい方向に向くと思います。自分だけで何とかしようではなく、周りと連携しながらうまくやりたいです」

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