ヴォルティススタジアム

【徳島vsHondaFC】リカルドロドリゲス監督記者会見コメント「難しい相手に対して、選手たちはよく戦ってくれたと思います」

■第100回 全日本サッカー選手権 準々決勝
12月23日(水)徳島 3-0 HondaFC(19:03KICK OFF/ノエスタ/576人)
得点者:42’鈴木徳真(徳島)50’鈴木徳真(徳島)59’岩尾憲(徳島)
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○リカルドロドリゲス監督
「今日も簡単な試合ではないと思っていましたが、やはりその通りになりました。前半はなかなか効果的な攻撃ができずに、相手の守り方も前回と多少違っていました。しかし先制したことで流れが大きく変わりました。後半はビルドアップの部分でつなぐところや狙うところを修正し、早い時間に2点目が取れたことが大きかったと思います。そして相手が前に出なければいけない状況を利用して3点目を決めたことで試合の結果を引き寄せられました。ただ、ポストに当たるなど、相手にも危険な場面を作られました。そこは次への修正点です。難しい相手に対して、選手たちはよく戦ってくれたと思います」

Q:「相手の守りが前回と違った。」とありました。前回とはホンダが筑波大学と対戦した試合のことですか?
「はい、そうです。その試合でも彼らはやり方を修正しながらプレーしていました。今日は我々が予想したものと違っていましたので「違う」という表現をしました。そして今日も試合中にやり方を変えながら戦ってきたので、突破することが難しかったのだと思っています」

Q:退任の発表後ですが、天皇杯へはどのような気持ちで臨まれましたか?
「リーグ戦では我々の掲げていた優勝という目標を達成できました。しかし、ここはまた違う舞台での戦いです。我々のやることは目の前の試合を常にしっかりと戦うことです。天皇杯は3試合を戦えます。これはクラブとしての挑戦でもあります。全員が同じ取り組みをした中で今日の試合に臨んでくれました」

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