ヴォルティススタジアム

【徳島vsHondaFC】フォトレポート:HondaFCにリベンジを果たし3-0で勝利。準決勝ではG大阪と対戦へ。

■第100回 全日本サッカー選手権 準々決勝
12月23日(水)徳島 3-0 HondaFC(19:03KICK OFF/ノエスタ/576人)
得点者:42’鈴木徳真(徳島)50’鈴木徳真(徳島)59’岩尾憲(徳島)
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試合レポート(Jリーグ.jp)
公式記録(徳島公式)

今大会はイレギュラーなレギュレーションとなった天皇杯。ベスト8からの登場となった徳島は、昨年3回戦で対戦し敗れているアマチュアシードのHondaFCと対戦した。
「前半はなかなか効果的な攻撃ができずに、相手の守り方も前回と多少違っていました(リカルド監督)」「ピッチコンディションで長いボールを蹴りにくかったので、特に前半は攻略に手を焼いた(岩尾)」と難しい前半となるが、「試合中に全員でコミュニケーションを取って、どういう立ち位置がいいのか話をして、いい感じにできた(浜下瑛)」と次第に流れを掴む。そして42分、相手のスローインからボールを奪うと、鈴木徳真が相手選手をかわし先制点を奪う!

ゴール後、鈴木に駆け寄る選手たち

後半開始直後に浜下のクロスに鈴木が合わせ追加点を奪うと、59分には垣田がPKを獲得。岩尾が落ち着いてリードを3点へ広げる。その後は中2日の試合ということもあり、選手交代を使いながら試合を進めタイムアップ!3-0でHondaFCを下し、昨年敗れた雪辱を果たし準決勝へ進出。準決勝では今季J1で2位のG大阪と対戦することとなった。

天皇杯初戦を突破し、準決勝でG大阪に挑む。

「今までやってきた自分たちのスタイルが、ガチンコでやってくるガンバ大阪さん相手にどれくらいできるのかは非常に重要なこと(岩尾)」「僕たちはチャレンジャーとして、いつも通りやるべきことを貫いてしっかりと戦い、勝利の確率を高められるように頑張ります(鈴木)」「これまで僕たちがやってきたサッカーがどれだけできるのか、挑戦するいい機会(藤田)」と、口々にG大阪戦への意気込みを口にしていた。


□試合フォト

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