【サッカー人気5位】ドラマは終盤に待っていた。 杉本健勇…

ヴォルティススタジアム

【大分vs徳島】試合フォトレポート:手応えと課題が見えたJ1開幕戦。

■明治安田生命J1リーグ第1節
2月27日(土)大分 1-1 徳島(14:03KICK OFF/昭和電ド/7,012人)
得点者:37’岸本武流(徳島)59’渡邉新太(大分)
———–
7年ぶりのJ1の舞台となったヴォルティス。開幕戦の対戦相手は昨年J1で11位の大分トリニータ。アウェイへ乗り込んでの試合となった。

スタメンには吹ヶ徳喜、藤原志龍、新加入の藤田譲瑠チマ、宮代大聖が名を連ね、11人中7人がJ1初スタメンとなった。

「前半はしっかりボールを握って支配できた(甲本ヘッドコーチ)」と話すように、試合序盤から徳島がゲームを支配。短いパス交換とロングボールをうまく使い分けながら攻撃を仕掛ける場面が続く。
最初の決定機は31分。垣田のボールキープからクロスを入れるとファーサイドで浜下が落としたボールを宮代がシュート、32分には垣田の落としたボールから宮代がゴール前へ持ち込むとフリーの藤原へ渡るが、シュートは打てず。

そんな中迎えた37分、「常に裏を狙っていてくれと言われている」と相手の背後を取った岸本がスペースへ走り込むと岩尾が浮き球のパスを送る。GKとDFが交錯しこぼれた球を素早く拾った岸本がゴールへ冷静に流し込み先制点を挙げる!

1点リードで迎えた後半、野村に代えて町田を投入したホームの大分は「(ボランチの)長谷川選手が積極的に出てくるようになったり、町田選手が牽制してきて、僕らに簡単にリズムを出させない立ち位置を取ってきました(岩尾)」と徳島のボール回しに規制をかけ始めたことにより、徐々に流れは大分ペースに。

53分、エリア内に侵入され高澤に強烈なシュ―トを浴びるが、GK上福元がビッグセーブで防ぐ。しかし59分、サイドに大きく展開されると、ゴール前にこぼれたボールを渡邊に決められ、1-1の同点に追いつかれてしまう。
反撃を見せたいヴォルティスだったが、72分空中戦で競り合った石井が負傷し、今季から認められた脳震盪の疑い特例ルールで安部が投入される。

81分には渡井と河田を投入し勝点3を狙いにいく。後半アディショナルタイムには決定機。藤田のスルーパスに抜け出した浜下がグラウンダーのクロスを入れるとフリー河田へ。しっかりとインサイドで合わせるがシュートは枠外に外れてしまう。

結局試合は1-1でタイムアップ。

試合後、前半試合を支配できた手応えと共に「(後半)いい形で対応された後に、自分たちがどうやってフィニッシュまで持っていくのかが今日出た一番の課題(岩尾憲)」「決定機を作るためにどうするのかを、もう少し段階を踏んで自分たちでやっていきたい(藤田)」「今日勝ち切れなかったことを課題に、次は勝ち切れるようにチーム全員で頑張っていきたい(吹ヶ)」と課題を口にした選手たち。

開幕戦で勝利することはできなかったが、7年ぶりのJ1で、まずはアウェイで勝点1を挙げた。

試合後、アウェイまで駆けつけたサポーターに挨拶する選手たち。

 

□試合フォト

(残り 101文字/全文: 1402文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ