ヴォルティススタジアム

甲本ヘッドコーチ「(清水は)相手によって戦い方を柔軟に変えられるチーム」岩尾憲「自分たちが相手の嫌がるポジションや形を作るのかが大事になってくる」宮代大聖「自分は前線の選手なので「ゴール」という形でチームの勝利に貢献できるよう頑張りたい」ーJ1第7節:清水戦に向けたコメントー


○岩尾憲選手
Q:日程変更によりカップ戦も含めて11連戦となりました。
「昨年、新型コロナウイルスの影響で日程が過密になりましたが、それと比べても差異はあまりないと思います。試合数だけを考えると11という数字は多いですが、ある程度自分たちの中でも計算が立つというか、全く見えないものに立ち向かうというイメージはなくて、むしろ試合が来る中で結果に一致一憂せずにすぐに試合が来るという意味では、昨年と同じように自分たちの力でいい流れでこの11連戦を終えることが、短期的な目標になると思っています」

Q:清水の印象について。
「システムとしては1つの形というよりも複数の形で守備をしてくる印象です。その守備の仕方もシステムだけではなくて、プレッシングなのかブロックを引いて守るのか、ブロックを引いた中でどのタイミングでスイッチを入れてくるのか、かなり変則的なチームです。実際の試合でどういう形にしてくるのか、それに対して自分たちがどのように形を変えて相手の嫌がるポジションをとるのかが大事になってきそうだなと思っています。攻撃に関しては、カウンターも非常に早いですしスピードのある選手や力のある外国籍選手がいます。そこに収まって前向きなサポートをうまく使われてしまうとあっという間にゴール前まで運ばれてしまうので、そこに関しては気を付けたいと思います」

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