【清水vs徳島】フォトレポート:清水を完封し、リーグ戦初の連勝!
■明治安田生命J1リーグ第6節
4月4日(日)清水 0-3 徳島(14:03KICK OFF/アイスタ/7,464人)
得点者:28’宮代大聖(徳島)54’岩尾憲(徳島)90+2’垣田裕暉(徳島)
———–
インターナショナルマッチデーを経て、リーグ戦が再開。今節はロティ―ナ監督の元、大型補強を行った清水エスパルスとアウェイで対戦した。
スタメンは前節から2名変更。田向泰輝、鈴木徳真がリーグ戦初スタメンとなった。
「いい形でボールを動かすことができて、さらに清水さんのビルドアップに対して僕らがどうプレッシャーをかけるのか上手くはまりました(甲本コーチ)」と話す通り、徳島がいい距離感でボールを回す展開。
試合が動いたのは飲水タイム後の28分、最初の決定機をものにする。GK上福元が清水のプレスを回避するパスを渡井入れると、鈴木が宮代へつなぎ、宮代がドリブルで持ち運む。宮代の強烈な左足シュートはGK権田に弾かれるが、こぼれ球を宮代が詰め先制点を奪う。
前半1点リードで迎えた後半、清水は一気に3選手を投入してこ入れを図る。
そんな中迎えた48分、右サイド垣田のクロスが相手DFに当たりPKを獲得。VARによるオンフィールドレビューもあり難しいタイミングでのPKとなるが、岩尾が落ち着いて決め2-0とする。
55分、58分にはシュートのこぼれ球を藤原が狙うがいずれもゴールならず。
61分には渡井に代えて浜下を投入。浜下を右サイドに宮代を中へ入れ布陣を変更させると、76分には、藤原と鈴木に代えて藤田と杉森を投入。
「リードした状況から後半失点しなかったことはポジティブです。その中で、引かずに前へ前へという意識が前の試合より改善されて多くなりました(宮代)」が振り返ったように、下がって守るのではなく前からプレッシャーに行くスタイルを貫く。
試合終盤、清水の猛攻を防ぐと、90+2分には、岸本のパスカットからそのままドリブルで相手陣内深くまで持ち運ぶと、阿吽の呼吸で動き出した垣田がクロスボールをニアで合わせ勝利を決定づける3点目をで勝負あり。
理想的な試合展開で清水に完封勝利し、リーグ戦連勝となった。
□試合フォトレポート
(残り 101文字/全文: 1225文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ