ヴォルティススタジアム

ダニエルポヤトス監督「(鹿島は)切り替えが速くて脅威のあるチーム」鈴木大誠「勝利のために貪欲に戦いたい」藤田譲瑠チマ「カウンターは常に警戒しておく必要がある」ーJ1第10節:鹿島戦に向けたコメントー

○鈴木大誠選手
Q:C大阪戦を振り返って
「試合を通してチャンスを作り出すことができました。これまでの試合の中では、相手に守備の仕方を修正された時に手詰まりになったり、試合を通してチャンスを作り続けられない展開が多かったですけど、C大阪戦では最初から最後まで常に自分たちの得点の匂いがするような試合でした。ビルドアップのオーガナイズからアタッキングサードのクオリティまでチームとしての意識の共有ができていたと思います」

Q:個人のプレーについてはいかがですか?
「試合の中で優先順位はまずゴールを守ることです。相手の攻撃の仕方やゴール前でどう守るのかずっと考えてプレーしています。直近の個人の課題としては、CBとして他の選手の良いポジション取りのきっかけになるようなポジショニングを意識しています」

Q:鹿島戦に向けて
「C大阪戦後にも話しましたが、自分がチームに貢献した勝利によって誰かが喜んでもらえるのであれば、このチームのためにプレーする意味があると思っています。ホーム・アウェイ関係なく試合に懸ける思いは一緒ですし、チームの中で託されたタスクはまずゴールを守ることだと思っています。そういったことを常に集中して遂行し、勝利を手にすることができればいいなと思います。
鹿島という伝統のあるチームに対して、応援して下さる方がいろいろな思いを持って喜んでもらえるように、次の試合も変わらずに勝利のために貪欲に戦いたいと思います」

(残り 981文字/全文: 1589文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ