ヴォルティススタジアム

【徳島vsFC東京】ダニエルポヤトス監督記者会見コメント「チームが自分たちの力を示してくれたことには満足しています」

■JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第4節
4月21日(水)徳島 1-1 FC東京(19:03KICK OFF/鳴門大塚/1,969人)
得点者:12’浜下瑛(徳島)47’ブルーノウヴィニ(FC東京)
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○ダニエルポヤトス監督
「今日の試合、チームが自分たちの力を示してくれたことには満足しています。チーム全体が良いレベルでプレーしてくれましたし、ポゼッションをしながら一人ひとりが素晴らしい振る舞いを見せてくれました」

Q:得点場面もそうでしたが、中央の渡井選手や鈴木(徳)選手、小西選手に良いパスが通っていました。それは狙っていた部分ですか?

「どこから攻撃すればダメージを与えられるのかをスタッフで話した中で、そのような意図はありました。先日のリーグ戦では良いプレーを出せませんでしたが、今日に向けては短い時間の中でも良い準備ができて、ピッチでも良いプレーを見せてくれました。そのように日々しっかりとトレーニングをしていくことが重要だと感じています」

Q:カカ選手が加入後初出場しました。プレーを見てどのような印象を持ちましたか?

「満足しています。適応していく段階の中に彼はいますが、徐々にプレーのリズムも回復しれくれればと思っています。今日は30分位出場しましたが、その中で自分の力を示してくれたと思います。今後も我々はしっかりとサポートしながら彼を見守っていきたいと思っています」

Q:カカ選手が入ってからの守備をどのように評価しますか?

「守備から相手をコントロールできていました。決定的なチャンスもほとんど与えていませんでした。カカ選手について言うと、攻撃でもプレーに継続性を与えてくれましたし、スペースを見つけて良いパスを通してくれました」

Q:相手は終盤守備的に戦ってきました。その中で追加点を取れなかったことをどのように感じていますか?

「これもサッカーだと感じています。チャンスも作っていましたし、渡井選手のプレスからビッグチャンスもありました。それに対して相手はしっかりとブロックを敷いて最後まで耐えたという展開でした。我々のチームとしては良いプレーをしていたので、あとはゴールということですが、今日はそうすることができませんでした」

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