ヴォルティススタジアム

【徳島vs高知U】ダニエルポヤトス監督記者会見コメント「今日の選手たちのパフォーマンスには満足しています。セットプレーで失点をしてしまいましたが、全体的にゲームはしっかりと支配していましたし、ゴールチャンスも作ることができていました」

■天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会
6月9日(水)徳島 2-1 高知U(19:00KICK OFF/鳴門大塚/1,395人)
得点者:4’岩尾憲(徳島)45+1’オウンゴール(徳島)52’下堂竜聖(高知U)
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〇ダニエルポヤトス監督
「今日の選手たちのパフォーマンスには満足しています。セットプレーで失点をしてしまいましたが、全体的にゲームはしっかりと支配していましたし、ゴールチャンスも作ることができていました。
また、高知ユナイテッドSCについても祝福したいと思います。チームとして連動し、プレスを厳しくかけてきていました。そのために私たちも苦しめられる時間が多かったのです。素晴らしいチームだと思いました」

Q:ボランチが攻撃に関わる回数が多かったように思います。それは今後に向けて取り組んでいる部分なのか、今日の試合の狙いだったのか教えてください。

「チームとしてのゲームプランはありました。その中で徳島のスタイルとしてトレーニングしていることを、今日は岩尾選手と鈴木徳真選手がしっかりと表現してくれたと思います」

Q:最終ラインが高く設定されていました。背後を取られるリスクもあると思いますが、今日のプレーにどのような印象をお持ちですか?

「ここからまだトレーニングを重ね、調整していく必要はあると思います。しかし今日は公式戦でしたし、取り組んできたことを試すには絶好の機会だったと思っています。何度か相手に突破を許す場面もありましたが、攻守ともに取り組んでいることを徳島のスタイルとして高めていきたいと思っていますし、ファン・サポーターにはこのスタイルを楽しんでもらえればと思っています」

Q:前からのプレスについてはどのように評価なさいますか?

「全体的には良かったと思っています。あとはディテールの調整をしっかりやっていきたいと思っています。トレーニングでは上手くいっていることが多いのですが、公式戦では緊張感や違ったテンションがあると思うので、思わぬところでミスにつながっている場面もありました。そのような場面をしっかりと分析し、改善を進めていきたいです」

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