ヴォルティススタジアム

【ニュース】ムシャガバケンガ選手がチームに合流!「同じ方向を向いて仕事ができると思って(移籍を)決めました」

本日、新型コロナウイルス感染防止のために定められている追加的防疫措置の14日間の待機期間を経て、ムシャガバケンガ選手がチームに合流しました。
練習後にリモートで行われた囲み取材では、「自分と同じビジョンやシチュエーションを持っていて似た部分を感じました」と移籍を決断した理由について答えてくれた”ムッシュ”。J1残留を目指すチームの中で「自分が頑張ることでチームの勝利に貢献できるんじゃないかと思いました」と意気込みも語ってくれました。

〇ムシャガバケンガ選手

「ムシャガバケンガです。『ムッシュ』か『ムシャ』どちらかで呼んでもらえればと思います。ストライカーをやっています。自分のプレーの特徴はゴールをあげること、スピードのあるプレー、1対1に勝つこと、そして自分やチームメイトのためにスペースを作りだしてゴールの手助けをすることです。ゴールの嗅覚もあると思っているので、ゴールを取っていきたいと思います。徳島に来ることができてうれしく思います。(最後に、日本語で)ハジメマシテ(笑)」

Q:ご自身についてどんな性格だと思いますか?
「自分の周りの人を幸せにすることが好きです。ジョークを言ったり面白いことを言ったり、楽しいことを言って、周りのみんなが笑顔になってくれることが幸せです。『笑わないでいる人生を過ごすには短すぎる』ということです。ピッチの中ではまた別の話になりますが、少なくともサッカーが上手くいっている限りはそういった性格です」

Q:オファーが来た時に、来日したいと思った決め手は?
「もともと私の友達が日本に対してすごく良いことを言っていたので興味がありました。自分としても今までと違う別の経験をしたいと思っていましたし、サッカー選手のキャリアというものは短いですので、常に新しい経験をしたいなと思っていました。今回2~3クラブが興味を持ってくれたみたいで、岡田さん(岡田明彦強化本部長)から最初にコンタクトをもらい話す中でいいフィーリングを得たので、他のクラブとは話す必要がないと思いこのクラブに決めました。自分と同じビジョンやシチュエーションを持っていて似た部分を感じました。そして今だけではなくて将来クラブを建設的に作っていこうという、同じ方向を向いて仕事ができると思って決めました。岡田さんはなかなかいい仕事をしたと思います(笑)」

Q:加入決定後チームの試合もご覧になっているということですが、チーム印象について教えてください。
「正直、良い印象を持っています。岡田さんからも話を少し聞いていて、ポゼッションをしていて空いているスペースを見つけて攻めていくスタイルという印象です。自分が試合を見ながら考えていたのは、どのようにして自分がチームに貢献できるのか考えながら見ていました。試合を見ている感じではチームを助けることができると思いました。というのも、チャンスを作ることができていて、最後の5%の部分でなかなかチームが勝てていませんでした。自分が頑張ることでチームの勝利に貢献できるんじゃないかと思いました」

Q:2週間の隔離期間があったのでこれからコンディションを上げていくことになると思いますが、どのくらいのタイミングをターゲットにしていますか?
「今のところコンディションは悪くないと思います。これからチームのスタッフと話し合いながら上げていかないといけないと思います。このままいけばいいコンディションに持っていけるんじゃないかと思います」

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ