ヴォルティススタジアム

ダニエルポヤトス監督「今週は戦えるチーム作りをしてきました」渡井理己「ミスをあまり悲観せずにやることが必要」石井秀典「ピッチで戦う姿を表現して、まずは降格圏を抜け出せるように」ーJ1第28節・名古屋戦に向けたコメントー

〇渡井理己選手
Q:4試合無得点で4連敗という状況ですが、渡井選手のポジションから見て、得点の可能性を高めるために必要なことは?
「相手のバイタルエリアに入る回数が極端に少ないと思っています。ビルドアップの部分にも通じる部分ですが、サイドにボールが入ったタイミングで、そこでやり切る力であったり人数をかけられる場面が少ないので、どうしてもそこから前に進めない場面がここ数試合あります。タイミングを見極めて攻撃することも大事ですが、自分たちからそういう状況を作り出すことも大事だと思います。チャレンジが増えてくればミスも増えますが、そういったミスをあまり悲観せずにやることが必要かなと思います」

Q:やはりビルドアップにも問題を抱えているという状況ですか?
「そうですね。ここ最近は前から来るチームが多くないのでそういった体験が少ないのですが、ある程度突破した時にサイドバックやウイングの選手が重要なのは確かなことかなと思います。
(サイドに)人数がなかなかかけられない部分は、戦い方の形上多くなってしまうので、どうしてもそういう回数が増えてしまいます。もう少し奥の選手やFWの選手との関係づくりを増やしていければ、いろいろな形が見えてくると思います。つながりを1つだけではなくて2~3つ持てれば、相手にとっても嫌な攻撃ができるんじゃないかと思います」

Q:名古屋戦に向けて
「失点すべきでない所で失点しないことと得点すべきところで得点すること。すごくはっきりしていますが、そこがポイントになるかなと思います」

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