ヴォルティススタジアム

【徳島vs鳥栖】試合後の選手コメント:バケンガ「私のゴールはチーム全員で挙げたゴール」垣田裕暉「(1点目は)運びながら余裕があったので、GKと駆け引きしながら打ちました」

■明治安田生命J1リーグ 第31節
10月3日(日)徳島 3-0 鳥栖(14:03KICK OFF/鳴門大塚/5,645人)
得点者:15’垣田裕暉(徳島)41’垣田裕暉(徳島)60’ムシャガバケンガ(徳島)
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○バケンガ選手
Q:今日は移籍後の初得点を揚げました。どのような気持ちですか?

早く取りたかったので、ほっとした感じです。調子の良い時や悪い時がありますが、今日はチームの助けになれて良かったと思っています。最も大切なことはチームが勝つことであり、私のゴールはチーム全員で挙げたゴールだと思っています。本当に嬉しく思います。

Q:得点場面、シュートコースは少なく難しいゴールでした。

タイガーウッズ(ゴルフプレーヤー)のようなイメージで、角度や高さを考えて狙いました。上手く入って良かったです。

Q:今日は気温が高かったのですが、ピッチレベルではどのように感じましたか?

信じられないような暑さでしたし、経験したことの無い、人生で一番の暑さに感じました。ただし、試合後は達成感もあり清々しく感じました。

Q:ボールを握ろうとする相手に対して、背後を上手く使いましたが、試合全体を振り返った印象を聞かせてください。

守備に関してはチームとして素晴らしい仕事ができたのではないかと思っています。監督がトレーニングで指導した通りの出来栄えでした。垣田選手と私は見方がボールを奪った後に裏へ走る力があるので、それらが融合して上手くいったと思います。そしてサッカーは点を取るスポーツです。点を取った後は少しペースを落として、慎重に様子を見ながらプレーしました。パーフェクトな試合だったと思います。

Q:「人を笑顔にするのが好き」とおっしゃっていましたが、今日はバケンガ選手をはじめチームのおかげで大勢の人が笑顔になりましたね。

スタジアムでファン・サポーターから受ける愛は素晴らしいもので、いつも感謝しています。そして受けた愛の分、返さなければいけないと考えています。今日はファン・サポーターとチームの強い結びつきを感じた一日になりました。

○垣田裕暉選手
Q:得点場面について振り返ってください。

1点目も2点目も裏にスペースがあり、ショーカウンター的にそこへ走るという形での得点でした。1点目は運びながら余裕があったので、GKと駆け引きしながら打ちました。2点目はGKを完全にかわした状況だったので、あとは落ち着いて流し込むだけでした。角度が無かったのでちょっと緊張しましたけど。

Q:J1のFWとして「相手を上回るものを身に付いけたい」と話してくれましたが、今日は自分のアイデンティティを証明できたのではないですか?

自分の良さとしてスピード、高さ、パワーのどれででも勝負できるということがあります。その上で、相手の弱点に自分の良さを合わせられればと考えています。今日はスピードという点を使い、裏へ抜けることで負けなかったことが結果につながったと思います。

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