ヴォルティススタジアム

【湘南vs徳島】ダニエルポヤトス監督記者会見コメント「自分たちのプラン通りに戦いながら、相手をいかに押し込んで戦うかを考えていました」

■明治安田生命J1リーグ 第37節
11月27日(土)湘南 0-1 徳島(14:03KICK OFF/レモンS/6,428人)
得点者:66’岸本武流(徳島)
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〇ダニエルポヤトス監督
「予想していた通り、我慢強い戦いが求められる試合となりました。自分たちのプラン通りに戦いながら、相手をいかに押し込めるかを考えていました。その中で、最終的にセットプレーで仕留めることができてよかったと思います」

Q:前半は緊迫した試合展開となりましたが、その状況をどのように見ていましたか?また久しぶりの出場となった田向選手の評価を教えてください。

「(前半の試合展開について)スタッフと分析していて、相手の(DFラインの)5枚をどのように動かしていくのかがキーになると思っていました。中にパスを入れた上で外からいかにアタックしていくかを考えていましたし、後半、杉森選手を入れてよりスピード感を出していきたいという意図もありました。押し込んでいる中でもう1点取れれば良かったのですが、90分間を通して本当に素晴らしいプレーをしてくれたと思います。
(田向選手について)パフォーマンスには満足していますし、しっかりと準備をしてきてくれた彼の力に感謝しています。本当に素晴らしいプレーをしてくれました」

Q:セットプレーからの得点について。
「責任を持って担当してくれているスタッフを中心に、スタッフ間で話し合いを重ねた結果だと思っています。ですが、この結果はスタッフのおかげというよりも選手一人一人が頑張ってくれたおかげです。選手が主役なので選手にフォーカスしてほしいと思っています」

Q:最終節に向けて。J1残留の可否は勝利して他の会場の結果待ちとなります。
「本当に自分たち次第なので、自分たちのできることに集中して、勝利を目指してやっていきたいです。他の会場のことを見るのは、その後になると思います」

Q:アンカーの岩尾選手に厳しいマークがついていましたが、ロングボールで局面を打開する場面も多く見られました。この試合に向けて準備されてきたことなのでしょうか?
「基本的にどのチームも岩尾選手を消してくるので驚きはありませんでした。今日に関しては田向選手と岸本選手を使っていくプランを準備していました。実際にポゼッションの数値がどの程度かわかりませんが、感覚的には押し込めていたんじゃないかと思います」

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